週五日記

ボチボチがんばります

進級テスト

2011-09-30 11:18:28 | Weblog

息子ふたりとも

プールの進級テストに合格。

大したものであると思い、親ばかになってしまう。

 

昨日、素敵な笑顔をいただいた。

残念ながら、ヨメではない。

 

 

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うれしい知らせ

2011-09-29 09:01:42 | Weblog

夕方、うれしい知らせ。

こちらも肩の荷がおりた感じもある。

 

吉本隆明さんの「カールマルクス」。

いままで、なぜか、「理解できないだろうな」と思って

アマゾンでの購入をひかえてきたけれども、

なぜか、ここにきて購入し、三時に目が覚めて読み始める。

中沢新一さんの解説を先に読むと、かなりの大絶賛である。

 

吉本さんによれば、マルクスの生涯の大きな流れとして三つあると。

(1)宗教から、法・国家という幻想への流れ

(2)市民社会の構造を解明するカギとしての経済学

(3)自然哲学の道

であると。

特に、(3)が重要で、経済的カテゴリーのみの「資本論」だけで、

代表的に言われる「疎外」とか「自己疎外」とか「疎外された労働」とかを

語ってしまうと、マルクスの全生涯を語ることにならないのだと。

 

唯物史観になるかもしれないが、物質ベースで自然科学的に、つきつめていって、

なお、幻想性を有する「法・国家」にいたっているという、ふわふわした幻想のみを

切り離して、幻想的な「法・国家」を論じていないという点が、重要で、まさに「古典」になりえた

といっているのかもしれない。

 

話は飛んで、「階級」といっても、資本家の友達が、労働者かもしれないし、

労働者の身内は、資本家かもしれないし、ということを想定すると、

「階級」とだけいってしまうと、「政治的」な言葉になってしまうとのこと。

 

まだ、途中ですが、かなり読みやすいし、刺激的。

宮台先生がいっていた、吉本さんの知識人に対する「構え」を如実にあらわしている

文章があり、この文庫本に「招待」されているように感じた。

 

内田樹さんがいっていたが、頭にキックをいれられた気分である。

 

 

「自然哲学」を勉強してみたい気もするが、大変だろうな。

 

 

 

 

 

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困るんだよなー

2011-09-28 08:51:26 | Weblog

ふっと

今、でてきた言葉。

ほんとに、困るんだよな―――。

 

はあっ、と深いため息が出る朝。

 

 

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バリウム2回目

2011-09-27 09:09:22 | Weblog

まあ、前日からの「バリウム飲めるかな?」の不安にはじまり、

自分が、法的に、胃検診をしなければならないという「老化」を

思い知り、朝早く起きたが、朝ごはんが食べられず、

検診を受けるまでの待ち時間もあり、

そのあとの、胃が膨らんでいる感じまで含めると

大変なことである。

 

なんか達成感すらある。

「バリウム」飲めた自分をほめてあげたい。

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iTunes U The University of Tokyo 公開講座 「防ぐ」2010

2011-09-26 12:32:02 | Weblog

タイトル「地域医療と保険制度をどう守るか?」橋本英樹先生。

を弁当食べながら拝聴。

ドクターなだけに、自身の実感や、医師仲間の実感をまじえながら、

かつ、ゆっくり説明しているので、分かりやすい。

 

以下勉強になったこと

(1)「医療崩壊」という本があることを知った。

(2)医師不足といわれたり、医師偏在といわれているが、医師数そのものは、

不足していない。また、診療科、特に、小児科と、産婦人科の医師数もそんなに

不足していない。ちょっと、よく聞いてなかったのであれだが、

「女性医師」の割合が、産婦人科で増加していることが、指摘されていた。

その背景には、女性医師のほうが、例えば、女性の「総合科」のようなところでは、現在、

求められていることがあるとのこと。なるほど。

(3)国民医療費削減の対策が、大きく分けて「供給」サイドと、「需要」サイドの

対策があり、いままで実施されてきたことをみると、「供給」サイドの

対策(包括支払等)は、ほとんど実行されているが、

「需要」サイドの対策は、まだ実施されていないものが多い。(たとえば、ゲートキーパ制など)

(4)医療崩壊の問題のうち、医師不足の問題は、その詳細な内容を把握すべきであり、

国として?、医師の経験や、仕事内容を把握する必要があるのではないか?とのこと。

その把握した内容に応じて、医療提供体制(診療所、特定機能病院、地域医療支援病院)を配置すべきである。

(5)医療費については、保険料に基づく「相互扶助」の考え方を基本にしているけれども、

老人保健や国民健康保険に「税」が投入されており、「受益」と「負担」の関係性を整理すべきではないか?

とのことであった。

 

ありきたりな、データを整理したものであったが、核心をついているきがする。

 

 

 

 

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公園めぐり

2011-09-26 11:06:53 | Weblog

土曜日は、近所の早島公園へ。

日影が多くて、過ごしやすい。

白鳥とコイに食パンをあげる。

 

日曜は、久しぶりのサウスビレッジへ。

サッカー&野球。

かなり暑い。

サウスビレッジの経営は、かなり厳しそう。

やってない店も多い。

 

 

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UTオープンコースウェア

2011-09-24 11:19:04 | Weblog

藤本隆宏先生をぐぐったら、

おもしろそうなHPを発見。

 

東大の講義を、無料でみられる。

すごい時代。

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生産マネジメント入門Ⅰ【生産システム編】

2011-09-22 09:13:47 | Weblog

今朝、なんとなく目がとまって

読んでみると、おもしろい。

文献をよむことに飽き飽きしているが、

やっぱり大事なことだと思う。(できれば、この本で学んだことを

実践してみたいが)

 

企業の生産活動を、システムと捉えるとすると、生産・購買・マーケティングという

活動を、ダイアグラムで描くことになる。

 

生産部分についても、例えば車の金型つくるにしても、デザイナーが

スケッチして、粘土で立体にして、・・・など、いろいろな過程を経ていく。

その時に、ブツとしての『商品』の流れもあるけれども、

広義な意味での『情報』も流れておるではないか、とのこと。

それも、スケッチのときは『紙』、立体化のときは『粘土』など、

紙と粘土は、『メディア』ではないか、とのこと。

ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、

納得。

 

それでもって、例えば、自動車部品をつくるとする。

工場内で、部品をつくることになるが、『ダイアグラム』が描きあがると、

次に、いかに工場という場所で、どのような『レイアウト』で生産するのかが、

問題になると。そのときに、『機能別』に部品を製造する機械をレイアウトするのか、

それとも、『製品別』にレイアウトするのか、によって経営資源の効率性が

かわってくるよ、と。

 

なんでテンションがあがっているのだろう?読みながら、

『これって中小企業診断士の一科目?』と、ふと思った。

が、自分が製造業を想定する場合、売り上げの次の、財務諸表的には、

売上原価の内訳としか、認識しておらず、刺激的に思ってるのだろう。

 

ただ、『売上原価の内訳』としてしか認識してなかった問題は、『構造主義的』な

問題だと思いませんか?月曜日の若人さんたち。

 

これを、医療で考えたら、どうなんでしょう?クリニカルパスのことだろうが、

若干、ずれもあるような気がする。

『ナースステーション』の動線は、どうなっているのか?とかになるのでしょうか?

 

 

 

 

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無心

2011-09-22 09:13:47 | Weblog

昨日話してて

一番印象に残ったことば。

漢字にすると、違和感あるな。

 

ウォーキングを再開したくなる温度感。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

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改革のための医療経済学

2011-09-21 09:04:28 | Weblog

一応買ってみて

途中まで。でも、たぶん途中で

やめそう。

一番印象に残ったのは、医療の評価する側面として、

アクセス、コスト、医療の質の三点があるということ。

 

最近、別にオバマさんではないが、

医療福祉の財源の問題については、『富裕税』しかないだろう、と思う。

ぼくの恩師も、とある論集に出していたことを

思い出す。読んでないけど。

『あ、あの時、言っていたのは、この論文のことか』と、

チラッとは図書館でみたことはあるかな。

 

こわかったな、恩師。

年相応に元気らしい。

 

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