日曜日。朝、家を8時45分に、歩いて出発。
スリッパの準備やら、名札の準備やら、参観の準備も
けっこう大変である。
しかし、普段立ち入ることのない『学校』。
はいって驚いたのが、自分のときよりも、教室が狭いのではないか?
ということ。
あと、長男と次男の先生が、『確実に』自分より年下だということ。
長男と次男に手を挙げてあいさつすると、『微妙な顔』をされたことが
忘れられない。彼らの心を推測するに、『ここは、マジメな学校なのだから、
家と同じように、あなたとおふざけ出来ませんし、学校では家とは、別の顔で
過ごしているのだから』という雰囲気を感じた。
長男の道徳の時間。お使いで、お釣りが少ない時と、お釣りが多い時
のお話から感じること、という内容。
お釣りが少ない時と多い時の比較は、いらないのではないか?とか、
自分なら、どのように授業を展開するか?という視点で聞く。
ふたりの授業をはしごするので、約20分ずつしか聞けないが、
本当に、あっという間であった・・・。
授業参観にきて、はじめて『父親の役割』とか、教育の意味合いを
深く考えさせられる・・・。
ヨメは、参観日のあとの講演会にも参加するので、
私は先に帰ってろ、とのこと。
講演会は、『子どもの話に耳を傾けましょう』ということだったらしい・・・。
90分近い講演を一行で要約する、ヨメ。
マジメにきいていたのだろうか?