午前中、地味な作業。
午前中の後半は、
メタバースでの働き方の動画。
動画の中から自由な働き方の風
を感じるが、現実は不自由なので
かなりギャップを感じる。
ただ、身体的なハンデや
精神的なハンデがあっても、
それを簡単に乗り越えられる
未来になりそうな気がする。
動画から、
オンラインでの未来の働き方は、
想ったり、想像することが
中心になるというメッセージ
を受け取った。
昼14時からリアル集合研修。
診療報酬2022の改正。
キーワードだけでも、
オンライン診療、地域連携、
地域包括ケア病床を巡る改正、
処方箋がらみ、デジタルヘルス、
外来診療がらみ、在宅医療、
感染症対策など。
かなりドラスティックな改革で、
医療需要の増加に合わせた
地域医療構想の実現に
厚生労働省が本気になっている
感じがした。
あと、医療機関による患者管理
が重要だという講師の方の
メッセージは腹落ちした。
要するに、高齢になったお爺さん
から見た場合、
家族の有無、基礎疾患、
栄養状態等が、かなり長生きする
上で重要で、それらを踏まえて
リハビリすれば、ずっと健康に
生きられる可能性が
高いということ。
つまり、かかりつけ医や家庭医
が地域住民の予防医療にどれだけ
本気になるかが、単身高齢者が
増える首都圏を中心として
重要だと思う。
そう考えると、オンライン診療
はかなり革命的で、
オンライン診療で効率的に
在宅医療、在宅介護、
在宅リハビリができれば、
素晴らしい地域包括ケアシステムが
実現できるかもしれない。
ほんとに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます