週五日記

ボチボチがんばります

教育

2012-12-15 04:23:35 | Weblog

大前研一さんのDVDの内容と、三品先生の講演で

疑問を持ち始めたことであるが、

そもそも、なぜ『偏差値教育』が行われたのか?ということ。

大前研一さんのDVDによれば、それは国家の政策だったのでは

ないか?というニュアンスで、国家による『愚民政策』という

話もあった。

すんごいな、、、。

国家の政策でさえ、疑うべきであるし、

移民政策をはじめとして、国家が間違うことだってあるという前提

に立てば、『厚生労働省によれば・・・』という前提さえも、疑うべきである。

 

大学に入ってしまうと、自らが主体的に『学び』をストップしてしまうヒトが多すぎる。

『考える力』の重要性というのは、パラダイムレベルにさえ到達してしまうので、

考えることは、『生きること』そのものである。そして、『考える』力は、大げさな

パラダイムレベルの話に加えて、日常の、ささやかな『ライフタイムの効率的で豊かな過ごし方』

を、根本から変えてしまうものなので、とんでもない『生きる力』である。

 

社会科学に再現性、あるいは科学性が乏しい場合があるので、私自身、社会科学そのものに

失望していた面があったが、むしろ、白紙に、『いかに、自分の人生を描くか?』という点において

発揮されると思うので、『自分の人生の、大きな、大きな、大きな絵』を書いてみたいなあ?と

思う今日この頃。

 

そして、人生は、『出会いと偶然』でしか変わらない。つまり、今の仕事が、持続可能であると

思うことが、むしろ間違っているのではないか?

確かに、私自身も保守的になって、ヨメとか、実の親の思いに、自分自身が合わせている部分が

あるけれども、そろそろ『自分の思い通り』に失踪(疾走?)するかどうかはともかく、

疾走(失踪?)の心構えだけは、常にしておこうと思う。

 

 

 

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