「ダーティハリー」クリントイーストウッド主演、1971年作品。
ご存じ44マグナムをぶっ放すハリーキャラハン刑事の活躍を描いた映画だけど、やはり1作目が一番面白いかな。
冒頭のハリーが街角の屋台でホットドックを食べながら、走ってくる強盗の車に発砲して、簡単に犯人を
捕まえちゃうシーンからもうかっこよすぎ!で、そこで犯人の頭に拳銃を突きつけながら言うセリフがこの映画のミソ!
それと同じセリフを一番最後にまた言うんだよね。今度は弾が入っているんだけども・・・。
44マグナムをブレないように両手保持で撃つ恰好が大股開きでかっこいいんだ。
子供の頃ワクワクしたなあ(笑)もうTVでやるたびに毎回見たよ。友達が44マグナムのモデルガンを買ってさあ、
見せてもらってはしゃいでたな(笑)でもその頃、モデルガンの規制があってまっ黄色なの。銃口もふさいであったんじゃ
ないかな・・。改造されないためと、一目でモデルガンとわかるようにとは思うけど・・。
で、映画の話だけど、ハリーが人質を取った犯人に町中の公衆電話から公衆電話へ走らされるシーンがあるんだけど、
これってダイハードの3だか4だかでまるまる同じことをジョンマクレーンがやってたね。パロディか?
それにしても声はやっぱり山田康雄だよね。歯を食いしばりながら「じょう~だんじゃない~」って言ってみ。
ほら、君もハリーキャラハン(笑)
「続・荒野の用心棒」1966年作品。フランコネロ演ずる棺桶をひきずったガンマン「ジャンゴ」の物語。
これも同じく何度も見たなあ。かなり荒唐無稽ではあるんだけど、フランコネロがかっこいいのと、
劇中にかかる音楽がこれまた凄くかっこよくてしびれたなあ。西洋音楽じゃなくてイタリアの音楽か?
マカロニウエスタンだもんね。ちなみにイギリスやアメリカが制作するとスパゲッティウエスタンって言ったんだよ。
また「荒野の用心棒」とは全然関係ない。「夕日のガンマン」はクリントイーストウッドだけどね(笑)
棺桶に秘密があってさ、ジャンゴがピンチになると、中に入ってる死体が生き返って・・・・いやいや、冗談。
ここから先はぜひ見て確認してちょ!
あと、今気づいたんだけど、当時日本語吹き替えは小林清志、次元大介だった(笑)奇しくもルパン声優つながりに
なっちゃった。偶然だけど。