教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

続きが気になる・・・

2013-10-08 | 日記

以下は音楽とは全然関係ない話。

個人的にあまりに不思議で面白い話・・・・いや、実は夢の話って言う

つまらないオチなんだけど、普段あまり夢は見ない方なんだけど、

たまにリアルな夢を見る。でも大概支離滅裂な展開する場合が多い

んだけど、それが今回は脚本でもあるかのような出来栄え(?)。

昭和のドラマみたいな・・・・。ちょっとコメディタッチなイメージなんだけど。

 

~あらすじ~

俺はなぜか自衛隊みたいな組織に入っていて、迷彩服っぽいのは

着てるんだけど風貌はま、今のままね(笑)。

で、なぜか俺が通っていた中学校の教室に他の隊員一人とタイムスリップする。

ここが昭和っぽいよね(笑)。学校ってところがNHKっぽい気もする。

で、平日の放課後で生徒はたくさんいるんだけど、その教室には

誰もいないわけね。

そこで、俺たちは他の教室から流れてくる、学園祭に向けて練習している

バンド演奏を聴いているの。

ちなみにもう一人の隊員はあまり物語に関係ない。

で、「やっぱりヘタクソだなあ」なんて言いながら他の生徒に見つからないように

聞いているんだけど、その当時の事は覚えていて、「もうすぐ俺がベースを

演奏する(練習する)番が来る」ってドキドキして待ってる。

なんせ、大人の俺がここにいるからね。ドラえもんにありがちな、子供の頃の

自分と大人の自分が同時に存在するってやつだ。

実際に学校でベースを弾いたのは高校だけど、そこはご愛嬌かな。

で、なぜかここで急に元の時代に帰ることになって、演奏は聞かずに

ジープみたいな車に乗って帰ろうとするんだけど、前へ走ろうとしても

バックしちゃって走れないの。

で、仕方なくまた教室に戻って、しばらくしてまた車に戻ろうとして

違う教室を通るんだけど、そこで、当時のクラスメートの女の子たちに

会ってしまう。当時の制服着て(当たり前だ)。5人くらい懐かしい顔が

並んでて怪訝な顔してこの侵入者たちを見ているんだけど、

もちろん誰も俺が同じクラスの〇〇だとは夢にも思わない。

で、慌てて「君らの担任の〇〇先生の昔の生徒で・・・」って説明して、

彼女らも「そうなんですかー」なんて言ってその後仲良くなるんだけど、

あまりに懐かしくてつい名前を言いそうになっちゃって(笑)

「〇〇じゃん、懐かしいなー」とか。結構かわいいグループの娘たちで(苦笑)。

ま、そうでない人たちは忘れちゃってるしな。

大体俺は20歳くらいの時に一回同窓会に出ただけで、それきりなんで

同級生だった人の消息や大人になった姿をほとんど見ていない。

だから当時のままなんだよね。いったいどんなおばさんやおじさんに

なっているのか・・・。だってあのかわいかった、〇〇がおばさんだなんて

信じられないよ(笑)。子供だったんだよ。今やもう更年期障害か・・・・?

ま、それはさておき、話は戻って、次の場面では、後ろに彼女ら生徒が

乗った大型バスが停まっていて、前に俺らの乗った車が停まってる。

で、発信しようと車を走らせると、例によってバックしちゃって後ろの

バスにぶつけちゃう。全然大した事故でもないんだけど、「大丈夫

ですかー」なんてみんな出て来ちゃって。

で、警察も来て、事故として扱われることになるんだけど、当然

大ピンチなわけですよ。この時代には存在しない人間なんだから。

中学生の自分は同時に存在してるし。

どうなる!?「次回タイムスリッパーTOSHIをお見逃しなく!!」

ってとこで目が覚めた。

 

なんだこれ?(笑)。

ま、寝る前に読んだ遠藤周作の本の影響だろうけど。

小説ではなく彼の書いたエッセイを集めた本なんだけど、人生や人間に

ついて老年期になった彼が経験に基づいて色々書いている。

人間、どんな人でも人に聞いて欲しくない心の闇や秘密があるとか、

正義をふりかざして言いたいことを言っているだけでは真の大人ではなく

まだ大人になりきれない子供である・・・とか、なるほどと思うことが色々

書いてある。そこで幼少期や青年期を懐かしく思うが、戻りたいとは思わない等な

ことが書かれていて、多分そのあたりの影響かと思うけど突飛な夢だったなあ。