武道家の先輩にオリジナルで作ってもらっていただいたんですが、
実は金属を身につけるのがあまり得意ではないので、なかなか
着けられなかったのですが、改造しまして、持ち歩くことが出来るように
なりました。
土方歳三の御紋のペンダント。(ジャズコーラスじゃないですよ(笑)
ちょっと改造いたしまして、ベースケースに土方歳三記念館などから
買ってきたキーホルダーと一緒に着けることが出来ました。
まるで中学生の楽器ケースみたいにダサダサですが(笑)。
プレゼントしてくれた御仁は武道家でして、もし大阪に育ってたりしたら、
かの前田日明氏と衝突していたんじゃないかなどと怖い想像をしてしまうお方。
そこに赤井英和なんか絡んできたりしたら・・・(苦笑
さて、新撰組関連はよく書きますが、なんか色んなところで現代と通ずるところも
あって興味深いですね。組織と言ってもどこか人間くさいところがとても出ている
集まりで、T☆ROCKSのように大会社でもなく、主に10人前後の人間で構成
されている組織だとどこか似ているところがあったりする。
誰々は斉藤一っぽいな、とか、彼は原田左之助タイプかな・・・とか。
そんな彼らの関連本は結構好きで色々読んでいますが、研究本は多分
毎年新たな事実が出てくるようで、ノンフィクション物もたまに読みます。
まあ、そんなに驚愕な事実が!的なものは少ないけど、常識だったことが
ちょっと違う可能性があったりして、へ~・・・って感じかね。
でも愛読本ってのはやはりフィクション物で(史実に基づいているのもあれば
創作もある)この二冊はたまに読み返しますね。
「新撰組血風録」司馬遼太郎
「幕末の青嵐」木内昇
どちらもオムニバス形式で、色々な隊士のエピソードが短編で
収録されているので、読みやすく入門にオススメ。
特に「幕末の青嵐」の方は各隊士の目線で語られていくので、
一話一話が他の隊士に向けて思い切り偏見が入っているまま進んで
いくので、最初はちょっと戸惑うけど、それでもとても面白い。