オメガトライブではない。
ここ数日、偶然にもアキラづいてまして・・・。
T☆ROCKSライブにて余興でアキラ100%さん来店。
次の日のライブイベントでバンド名「アキラ」演奏。
そして町田まほろ座にて元フィンガー5「玉本晃」ライブ!!
実はフィンガー5の大ファンでして・・・。
と言うかあの頃の小学生はみんな晃君になりたかったのよ。
みんなお父さんのサングラスをこっそりかけていたのだよ(笑)。
当時はトンボメガネって呼ばれていたけど。
全盛期は1973年から1975年ごろまでと結構短かったと思う。
(その前に違う名前でデビューはしていたけど売れてなかった)
自分は小学校3~4年生で晃君は5~6年生、妙子ちゃんが同い年だったと思う。
ジャクソン5なんて知らなくて、洋楽はパートリッジファミリーがTVで
やっていたのでかろうじて知っていたくらいかなあ。
だからマイケル・ジャクソンが歌ってヒットした「BEN」を知ったのは
フィンガー5のファーストアルバムの中の「ベンのテーマ」が最初なんだよね。
本家は後聴き。ちなみに「愛はどこへ」って題名でI'll be thereも歌っているよ。
そんな晃君が在籍していたフィンガー5ですが、さすが沖縄出身と言うか
米兵相手にエンターテイメント的なショーをしていただけあって当時の
日本人の感覚からするとやっぱりジャクソン5みたいなショーアップされた
歌と踊りでかっこよかったよね。
アルバムはアメリカンポップスが結構入っていてこれがすごくかっこいい。
シングル曲としては阿久悠、都倉俊一コンビなどでこれもアメリカンな楽曲を
歌ってヒットしていたのは承知の通り。・・・いや、知らないか(笑)。
変声期前のハイトーンボーイスで、とにかく抜群に歌がうまい。
子供ながらに群を抜いてうまいなと思ったもんだ。他の兄弟は普通にうまいんだけど
(妙子除く)、晃君だけ別次元でうまいんだよねえ。
同じように努力や練習をしているはずなんだけど、とびぬけてうまいってのは歌だけは
生まれ持ったものがあるんだよね。
さて、そんな晃君、今は晃”さん”なんだけど、当然今も歌もギターもうまいよ。
もう行くしかないでしょ!!
すっかり子供の頃の気分(笑)。
やばいよ、晃1000%だよ(笑)。
歌ったのはクリスマスソングやソロ曲、それとやっぱりフィンガー5の曲ね。
ギターは晃君しかいないのでかなり弾いていたね。他、ピアノ、ベース、ドラム編成。
さすがの晃君、いや晃さんもMCが少々オヤジくさいと言うかオヤジギャグが
さく裂してた気もしたけど、とにかく細やかな心配りと言うか、凄く心がこもっていて
お客さんへの気遣いとか不快な思いをさせないようなさりげない心遣いがプロだなと
思った。ま、元からの性格もあるんだろうけど。
あ、ちなみに女性率98%くらいね。いや熟女率と言った方がいいか・・・(笑)。
サインももらいましたー!
演奏した主なフィンガー5時代の楽曲。
個人授業
恋のダイヤル6700
学園天国
恋のアメリカンフットボール
ベンのテーマ
ステッピンストーン
https://www.youtube.com/watch?v=uGNM5G5lqcM&list=PLCvkdKqQ9nXj_QaUjSEOzJLf5fDiXeQbW