教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

営業努力?

2012-12-19 | 音楽的アドバイス

なかなかファンがつかない・・・?

見に来てくれない?

うん、バンドあるあるだよね(笑)。

確かにみんな余裕がないこのご時世、時間とお金をやりくりして、他人のライブを見に行くのは

それ相当の理由がないとなかなか出来ないかもね。

でも努力もあまりしないで嘆いてばかりいてもダメだよね。出来る限り、頭を使って

考えてみよう。

基本は、ステージ自体が価格に見合っているのか。

タダだとしても時間と交通費はかかるからね。

歌が素晴らしいとか、演奏がうまい、ルックスがいい、楽曲が良い、ステージが楽しい、

笑える、一緒に踊れて楽しい、かっこいい、オーラが凄い・・・・等々、色々な要素がバンドや

アーティストには備わっているはず。

この部分がそこらにいるカラオケボックスで歌ってる素人と雲泥の差がなければならない。

友達ならいざしらず、カラオケボックスで歌ってる程度の他人の歌を誰がお金と時間を

使って見に行く?

とはいえ、もちろんこれはプロの話なので、趣味でやっている人は他人に対して大きな

責任はないわけで、楽しんでやればいいのだ!だからノルマがある。そこまでの自信が

なかったら、チケット代を下げればいいやね。

たまにノルマも払いたがらずお客さんも呼ばず、大したことないステージをしたいって

御仁もいないこともないけど、ま、それはさすがに虫が良すぎるね。会場は照明から空調、

スタッフ、機材等のお金がかかっているのだよ。

 

その目標をどこにおくかは、そのバンド次第、アーティスト次第だね。

本気でやるがあくまで趣味の範囲を超えないって場合と、本気で1000人は軽く来るくらい

の存在になりたいって場合もあるだろうし、とにかくステージさえ出来れば満足って場合も

あるはず。どれも正解なんだよ。どれもT☆ROCKSは支持するよ。

ただ、その目的に見合った努力はちょっとずつでいいから考えた方がいいね。

ただし、疲れない程度に長くづつけること。ここが重荷になってはいけない。ま、重荷に

なりがちなんだけどね。俺もそうだったし・・・。でもやっぱりどこかで楽しむ気持ちもしっかり

持とうってこと。

 

レコーディングも安く出来るよ。店の宣伝ってわけではないけど(いや、それもあるけど(笑))

やっぱり自分の音源はいつも配れる体制にしておきたいね。名刺みたいなもんだし、

どこで誰が気に入ってくれるかわからないしね。

なんでも相談してちょーだい!


アンサンブル

2012-12-17 | 音楽的アドバイス

アレンジと言うのは本当に難しい。

なんでもアリっちゃーアリだし、ルールがあると言えばある・・・・。

結局、そのバンドやアーティストの意向次第でどうでも良く、これが正解で、これはNG・・・ってのは

ないけど、効果的か、そうでないか・・はあるだろうね。

例えば、全員が火花を散らすようなバンドサウンドの場合・・・。ま、そうは言っても、やはり

まずはVoを出さなければいけないけど、ギターのフレーズとベースがケンカしてもそれは

それでかっこよかったりする。バスドラとベースは合わす、リズムは揃える・・・って最低限の

ルールが合っていればフレーズがギリギリのヒリヒリした緊張感・・・ってのもアリだと思う。

 

ポップス系のバンドの場合はどうするか。これは難しい。歌ものなので、歌が良い感じに

聞こえるアレンジが最優先になるのが鉄則ではあるね。しかしバックミュージシャンではなく

バンドと言う立場上、メンバーの主張も出したいところ。ただどうしてもフレーズを詰め込みたい

ところがみんな同じ個所になる・・・って危険性がある。その辺は練習やライブを録音して、

話し合った方がいいね。お互いを殺しあわないようにするのがコツ。

ピアノの左手もどこまで必要か考えるのもいいね。どうしてもベースとかぶるわけだから。

ギターの音色もVoを殺さないか、考える必要もある。男性と女性でやはりだいぶ聞こえ方が

変わるので、それも考慮して音作りをするのが理想だけど、まあ、バンドだからね、ある程度は

好きな音色で構わないとは思う。しかし、これもVoの抜けに関して影響があるから、

気を付けよう。ドラムの金物も考えて使った方がいいね。ハットに行くのかライドに行くのか

でも大分、イメージが違うし、音を埋めたいならハットの方がいいだろうし、Voを目立たせ

たいなら控えめにしたほうがいいだろうし・・・。

 

メタル系の場合は、ある程度のフォーマットはあるな。これはレゲエやR&Rなんかと同じように

美学があるからね。まず迫力ある音作りからしなければいけない。ローからハイまである

厚いディストーションギター、ベースもしっかり低域を埋める固いローがあったほうがいい。

ドラムに至っては、スネアとキックは重要で、ここがヘナチョコだと話にならないし、

Voも声量がなくては務まらないね。ま、これが基本のフォーマットで、これを元に自分たちなりに

個性を出していけばいいと思うけどね。

そういえばV系もこんな音作りかね?チューニングは低かったりするかも知れないけど。

 

エアロスミスのようなハードロック系だと、もうちょっと自由度が上がって、クランチ系の

ギターの音もアリだし、ベースも自由度が上がる。メジャー進行の曲も作っていいし(笑)

メタル系はメジャー進行はご法度だからね(笑)

 

ファンクやR&B系は、やはりドラムとベースだけでしっかり躍らせるグルーブを出して、

その上でギターやボーカルが自由に遊べるようにした方がいいよね。

太い音のベースは必須。出来れば弦高はちょっと高めの方がイナたい感じが出て、

いいけど、低ければ低いでちょっとオシャレな雰囲気の音にはなるわな。

 

アコギ系は、音作りは自由度が高いけど、なかなか難しくて、プリアンプを通して、

低域と高域を強調したようなキラキラ・・ギャリギャリ・・シャリシャリ・・ボワボワ・・の

音も作れるし、リバーブも大げさにかけることも出来るけど、家やスタジオで小さ目の

音で音作りをした場合や、ヘッドフォンで音作りをすると、ライブハウスのPAスピーカーから

大きい音で再生したときに、やり過ぎの感が出てしまうときがある。

音が何倍も大きくなって再生されることを念頭に、プリアンプなどでの音作りは考えた方が

いい。またリバーブはPA卓でかけたほうがステレオでかかるので広がりがあり、若干綺麗

ではある。聴いてる人にはそこまでわからないかも知れないけど。

また指弾きとストロークの曲は音量差が大きいので、PA表に一言書いてあげると、

PAさんも心構えが出来て楽だと思うよ。

音作りに自信がなければ、そのままの音を出して、PAさんに頼めばいいね。

固い音にしたい(ドンシャリ気味)・・とか、温かく柔らかめの音がいい・・・とか。ま、何も

言わなくても適切な音にしてくれるから大丈夫。俺のモットーはアーティストが出したい音を

尊重するので、よっぽど気にならない限り、大きくEQをいじって音色を変えてしまうことは

ない。自分の好みで音は作らないよ。気になる帯域は少し削る・・・くらいはさせてもらうことも

あるけど。ホラ、お客さんの耳に痛い帯域が多く出てるときもあるからさ。

アコギは一本一本、凄く音が違うからね。

そうそう、マイク録りももちろん可能だけど、モニターは大きく返せないね。

ステージの立ち位置上、PAスピーカーもあまり音量を上げられないかもね。どうしても

そのマイクが外音を拾う可能性があるのでね。音色に関してはいいかも知れないけど、

音量に関しては不利だ。


T☆ROCKSの新年会!

2012-12-16 | 日記

        1月6日(日)T☆ROCKS感謝企画!T☆ROCKSの新年会!



いつもありがとう!!
感謝の意を込めて、みんなで楽しみませんか?


*鍋、焼肉等、やります!

*ステージも使いたい方、歓迎!

*ドリンク注文してね。

*鍋の材料持ち込み歓迎!(食べ物差し入れ歓迎!)



5:00pmOPEN
<参加費なし>

一般的な鳥、塩、しょうゆ系の鍋をご用意します。

鉄板プレート等、ご用意します。


自分流

2012-12-13 | 音楽的アドバイス

自分が研究した事柄に対して、自分なりのやり方でバンドや色々なことをやっている人も

多いと思う。

通常とは違う順番でエフェクターをつないでるとか変わったアンプの使い方をするとか・・・。

で、まあ、そういうかなりマクロな自分の個人的なことならいいんだけど、何も音楽に

限らず、色々なことで自分のやり方でことを進めている場合も少なからずあるよね。

でもだんだん少し迷いも出てくることもあるよね。それで世間一般的なやり方をやって

みたりする。んで、確かに「あれ?ホントだ、やっぱり普通の方が具合がいいや」って場合も

あるにはある。あるんだけど、やはり自分なりに研究して自分なりに一所懸命考えて、

答えを出したことってやっぱりそっちの方がいい感じだなあ、って思うことも多い。

 

結局どんなことでも何度も試行錯誤して、自分なりに答えを出したことってやはり、

自分にしっくりくることが多かったり、正解かなと思ったりすることが多いから、自分が

これだ、て思ったことは自信を持ってやっていいと思うよ。

解説本だけが絶対正解ってわけでもないだろうし、どこかピンとくるものはやはり

自分にとって正解だったりする。

ただ、その正解と言われているやり方も一度はやってみることをオススメする。

そしてどんなことでも客観的に見ることを忘れないようにする。これが独りよがりにならずに

尚且つ、自分流でいい方法、いい結果が生まれるコツだと思うよ。

いくら自分はいいと思っても、他の人は全員おかしいって思ってたら、それはやっぱり

おかしいことだとおもうしね。


オリジナル2

2012-12-10 | 音楽的アドバイス

今更・・・なんだろうけど、エルレガーデンっての?T☆ROCKSで前々からちょくちょく

コピーでやってるバンドがいたんだけどさ。人気があったんだなあって思うんだけど、

納得だなって今更だけど思います(笑)。

曲が独自で尚且ついいよね。きっと俺は数曲しか知らないけど、「かっこいい曲だ」って

思うときが多い。それで、「いい曲」って言うだけなら、他にもたくさんあるけど、

いつも思うのは「新しいフォーマットの曲だな」って言うこと。俺が今まで聞いてきた

音楽フォーマットからはちょっと外れていると思う。こういうのエモ系って言うの?

違うか?で、尚且つ凄いのは、新しいフォーマット(あくまで俺にとってね)で構築されて

いるにも関わらず「いい曲」、「かっこい曲」ってこと。いくら新しいフォーマットでも

「全然いい曲ではない」って場合の方が多いからね。「わけわかんねーよ」って方が

圧倒的に多いわけだから(笑)。

最近、エアロスミスとキッスの新譜を聞いたんだけど、どちらもいい出来で、

気に入ったんだけど、こっちはもう120%、俺の中にある今まで聞いてきた音楽の

中のフォーマットで出来ているわけよ。何一つびっくりはしないけど、楽曲の出来は

良かった。でもきっともうこれらもオールドスクールの曲なんだろうな。若い子たちに

とっては。これらのバンドが出てきたときはツェッペリンがもう古い音楽だ・・・的な

言われ方をしてたのに(笑)。ま、そのあとLAメタルやメイデンなどのブリティッシュ系の

メタルが出たときはエアロなんかはもう古いって認識だったけど。

 

ビートルズが全ての音楽をやりつくしてしまった・・・ってよく言われるけど、俺も

そう思っていたけど、それでもやっぱり新しい音楽って出てくるんだな・・・とも正直思うよ。

20年くらいかな・・・。ビートルズが色んな楽曲を世に出して、その後20年くらいは

ビートルズがやったフォーマットの中で世の大半の音楽は作られていたように思う。

ヘルタースケルターなんてこぞってメタル勢もやってたわけで・・・。レゲエもあったし、

前衛ミュージックもクラシック風もプログレもインド音楽も・・・。

だけど、さすがに2000年も近くなってくるとチラホラ新しいフォーマットの音楽が

出てきた気がする。あくまで個人の感想よ。

ま、なんだってかまわないけど、「いい楽曲」ってことが一番大事で、新しいフォーマットだって

なんだっていい曲でなければまったく意味がないんだけど。

 

それにしても自分の中にない感覚で、尚且ついい曲を聴いたときは興奮するね。

素直に凄いと思うよ。

演奏技術が凄いから感動する・・・ってのも確かにあるにはあるけど、実はあんまり

なくて、例えたいしてうまくなくてもいい曲を聞いた時の方がずっと感動するんだ、俺の場合。


オリジナル?

2012-12-06 | 音楽的アドバイス

これね~、自分なりのプライドとか美意識とかこだわりとか・・・の話なんだろうなとは

思うんだよね。

何のことかって言うと、大雑把だけど「どこまでマネしていいか」って感じかな。

色んな世界であると思うんだけど、主にはやっぱり芸能だろうな。

それ以外ではもう、特許取ってなければ、何をマネしてもいい・・・みたいなことだからさ。

でも、芸能の世界で、オリジナリティが強いと、それをマネするとどうしてもパクリって

言われてかっこ悪いよね。でも確かに特許取っているわけではないだろうから、

問題ないって言えばないし、また古くなってくるとそれもだんだん許される・・・とかさ。

その辺は始めに言った自分の美意識とかプライドとかの世界になるのかな。

例えば、世紀魔Ⅱ(2)ね。もちろん素晴らしいバンドだと思うよ。

でも俺ルールではあのメイクは100%なしだな。もちろんKISSと酷似しすぎていると

言う理由で。もちろんKISSのパロディですよって言ってやってればアリだけど。

ま、蝋人形の館のリフもオジーのクレイジートレインに酷似しているので、

それもどうかと思うけど、バンドとしての実力は(Voも含め若干過大評価され過ぎている

とは思うが)素晴らしいと思う。でもあのメイクはさすがに・・・同じ国内だったら出来なかった

だろうな。閣下が逆立ちして歌う頃から知ってたけど、叩かれずに評価されたから日本と

言う国に驚いたよ。

分野はまったく違うけど、プロレスラー、スタンハンセンのウエスタンラリアットね。

言葉で説明するのめんどいんで省くけど、あの技もさ、やっぱり誰がどう見ても、

「ハンセンの技」なんだよ。他人がやっちゃいけない技なんじゃないかって思うんだよね。

根拠はないよ。長州力が「リキラリアット」ってやったとき、ファンの俺でさえ、やめとけ~って

思ったよ(笑)。一方、サソリ固めは有名な技じゃなかったからいいんだけどさ。

まさかのラリアットをそのまんまやるとは・・・(やり方はちょっと違うけど)

卍固めを猪木以外がやるようなもんかな(笑)。

ま、それでも結局は必殺技になったし、力で悪い評価をねじ伏せたんだから、いいんだけど。

今はラリアットなんてつなぎ技で誰もが使ってるし、四の字固めもそう。

前途したけど、もう時間が経ちすぎてライセンス切れで誰が使ってもいい・・・って

なってるんだけどさ。

もちろん多かれ少なかれ、マネをしない人なんていないのでいいんだけど、

なんと言うか、「これはいいのか」って自分の美意識と照らし合わせてちゃんとプライドを

持ってやることを忘れないようにしたいね。

 

ま、かく言う俺だってマネしてるんだけどさ。でも芸風としてはもろに誰々のマネって

思われちゃうとダサいんで、色んな所から少しずつ取り入れて、プラスオリジナリティも入れて、

自分なりの美意識の中でやってる感じかなあ。

(モノマネバンドはまたちょっと考え方が違うけど(笑))


自己解放

2012-12-03 | 日記

自己啓発セミナー・・・みたいな集まり、一度も行ったことはないし、そして特に否定も肯定もしない。

内容としては参加者同士、手を取り合って、一緒に思い切り笑おう・・・とか、ダンスをしよう・・とか、

はたまた気のすむまで涙を流そう・・・とか色々あるみいたいね。

普段の社会人や人としての殻を脱いで、思い切り感情を出すと、新しい自分に生まれ変わることが

出来る・・とかね。

一般人だけでなく、薬で精神的におかしくなった人とか、鬱の人、社会的な圧迫でノイローゼ気味な

人、体の調子が悪い人・・・などなど、効果があると言われてて全国で色んな箇所での

参加者も多いと思う。

もちろんそれで元気になるならおおいに結構。精神的、身体的に健康になるならいいことだよね。

ぼったくりでなければ。

ただ、個人的には俺は無理だな。そういった他人と一緒にいる場で感情をさらけだすとか、

大声を出すとか、踊るとか、出来ないタチなんでね。いつでもどこでも覚めた自分がいる。

コンサートもおとなしく見てる方。若い時は手ぐらいはあげたけど。

祭りもダメ。神輿を担ぎたいなんて一度も思ったことないし、丸太の上に乗って崖から

滑り落ちたいなんてもはや正気の沙汰とは思えん(笑)。

 

でもみんなと一緒に我を忘れて騒ぐ・・・と言う行為を子供のころからしてみたいと

思ってはいたんで、本当はそういうことが出来る人たちがうらやましくもあるんだな。

酒にも酔わないんで(飲めないからね)、我を忘れる・・・ってことがほとんどない。

いや、他の人たちだってそんなにしょっちゅう簡単に我を忘れているわけはないんだけど、

それにしてもライブとか、クラブとか、セミナーなどで、自分を解放できたら、もうちょっと

色んなことを楽しめるんじゃないかな~とかも思ったりする。


レコーディング

2012-12-01 | お店情報

本日は平日特別価格レコーディングのバンドレコ!

詳細、サンプルは後日、掲載できるかなと思います。

以前、スタジオ練習などもしていた3人バンドなんだけど、随分練習したようで、

かなりうまくなってた。レコに耐えられる演奏は出来てきたね。良かった。

歌はもう少し、まだ良くなる余地は十分ある。声質は凄くいいからね。

 

ところで、レコも終盤にさしかかって、歌録りあたりの頃にドラマーさんから

「左右を逆に出来ますか?」って言われて、「始めに言って!」って思ったんだけど、

最近、特にこだわってる人っていなかったから油断してた。「PANはこれでいいか」って

聞くの忘れた。

これね、もちろん正解はないので、PANなんぞ好き好きでOK。

古い音源ぽくドラムはモノにしちゃう・・・なんてのもあり。

で、俺は昔からオーディエンス目線、「タムの小さい口径からフロアタムまでは右から

左に流れていく・・」が好きなんだけど、ドラマー目線からすると逆で「タムは左から右、

ライドも左・・」ってのが自然な配置なんだな。

これ、昔の音源は半分半分くらいで両方あったように思う。60年代とかの

トラック数が少なく、ドラムは1トラックにまとめちゃう・・・って頃は別だけど、

ドラムをステレオで録れるようになった頃は、両方あったか、ドラム目線のが

多かった・・・かなあ・・・。でも最近はオーディエンス目線の方が多いような

気がするなあ。ま、ドラマー以外は気にもしてないだろうけどね。

 

あ、ちなみに処理としては、全部、書き出した後に、もう一度PC内部でデジタルで

書き出して「ステレオの左右を入れ替える」で対処。見事に逆になりました。