教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

1月25日”歌は世につれ世は歌につれ”T☆ROCKSナツメロイベント2

2015-02-06 | お店情報

1月25日”歌は世につれ世は歌につれ”T☆ROCKSナツメロイベント。

 

Yuroとのコラボ企画です!

今回はアコ系が主!

 

「都」

ギタボ初デビューの彼女。ま、もともとはバンドでしっかり歌っていた娘なんで、

そこはさすが落ち着いていい歌を聞かせてもらいました。

中島みゆき、途中、大塚愛の曲をやったんですが、「この曲は中学生の頃の(高校だっけ?)・・・」

って言ったところで場内に失笑が・・・。本人は全然気づいていませんでしたが、それだけ

観客席の平均年齢が・・・いや、なんでもありません。

 

「Seventh Chordz」

アコ系ででのステージは少し不慣れだったようですが、さすがに名曲をアレンジして

素晴らしいステージを披露してもらいました。歌も演奏もしっかりしていますからね。

ステージが終わったあと話したんですが、エレキギターにアコースティックシュミレーターは

個人的にはあまり必要ないと思いました。

 

「のこ♪」

前回も話題をさらっていた彼女ですが(笑)、今回も選曲で観客を唸らせていました(笑)。

今回も客席と平均年齢の近さが・・・いや、なんでもありません。

 

「熱きリョウ」

わが道を行く、彼ですが、今回もわが道を行ってます(笑)。

グレード高いですねえ。しっかりメタルから戦闘物アニメなどを歌ってくれました。

個人的には1曲目のリアクションのインセイン、それとバビル二世が最高です!

 

「B.H.Acoulution」

やってくれました(笑)。小道具を使ってのつかみ。さすがT☆ROCKS育ち。

しかし歌と演奏はかなりしっかりしており、アコG2本のアレンジも素晴らしく、決して

楽な歌ではない楽曲を見事に歌い上げていました。

 

「毒身貴族」

Yoroの新バンド(?)、かなりの腕前のメンバーを集結させまして、GLAYから

前川清、ビリー・ジョエルと言う節操のなさ(笑)。まあ、Yuroが歌うと全部Yuroに

なるんですけどね(笑)。凄く良かったです。

 

 

ナツメロはやはり楽しいですね(笑)。今回は私は出ませんでしたが、また出来れば

出演したいと思っています!

 

みんなも面白いイベントを企画してみてくださいね!


ルパン三世DVDコレクション

2015-02-04 | 日記

「ルパン三世DVDコレクション」

何度か書いてると思うけど、ファーストシリーズが大好きでして。

レーザーディスク、DVDとコンプリートしているんでいまさら必要ないんですが、

まあ、悲しい性と言いましょうか・・・(苦笑)。フィギアなんかもあるとつい・・・。

ま、最近は買ってないけどね。

 

これは1話から4話まで入っていてお得だと思いますよ。

名作「魔術師と呼ばれた男」「脱獄のチャンスは一度」が入っているからね。

この2話だけでも買いでしょう。

まあ、ファーストシリーズに限らず、好きな作品はたくさんあるけどね。

映画もそうだし、もちろんカリオストロも。ま、宮崎さんがやると若干

勧善懲悪になりすぎる嫌いがある気もしないでもないけど。

 

ファーストシリーズは当然時代背景が大昔なわけで、また、劇中に流れている

音楽がこれまた当時のR&Bと言うかファンクと言うかフォーキーと言うか・・・。

無理やりジャズっぽくしてかっこつけてる感じとは全然違うんだよねえ。

 

色々突っ込みどころも多いだろうけど、ファーストシリーズは全編に”大人”な

雰囲気が流れているように感じる。そこが一番好きなところかなあ。

なぜかどんどんその部分がなくなっていく気がする。いいとか悪いとかではなくて。

女が女として扱われているのも凄いなあと思って。

魔術師~もそうだし、殺し屋はブルースを歌う、もそう。タイムマシンに気をつけろ!

なんかも不二子にリアルな女を感じる。また 十三代五ヱ門登場もそうだなあ。

なんだろう、セカンドシリーズ以降の不二子にまったく女を感じない。

どんどんセクシーになっているのになぜかリアルな女性を感じない。まあ、あまり

ドロドロしちゃダメなんだろうけど、ファーストは自然ににじみ出ちゃってるんだろうなあ。

大人が大人に向けて作ってるからかな。傷だらけの天使とか、俺たちの勲章とか、リアルな

若者像の男女を感じる。んで、宮崎さんが絡むと途端にこれがゼロになるんだ。

ゼロどころかマイナスだね(笑)。出てくる女性はみんな処女になっちゃう。

男も去勢されているみたいだ。

だから安心して見れるんだけど。

 

いや、だからと言って、エロければいいって言ってるわけじゃないよ。それが自然に

出てるのが凄いなと思って。もちろんセックスシーンなんて皆無だけど、大人の情事が

見えるんだな。

ま、これは単にファーストシリーズの魅力の一部だってだけだけどね。

多くはやっぱり脚本が良いからじゃないかとは思うけど。演出もか。

(ファーストシリーズは売れるために)途中色々試行錯誤している割にはいいよね。

 

他「殺し屋はブルースを歌う」「黄金の大勝負!」なんて凄くいいね。

 

↑「殺し屋はブルースを歌う」の名シーンのフィギア。これはあまり知らない

だろうな。

 

↓「7番目の橋が落ちるとき」これは有名だよね。

 

↓「殺し屋はブルースを歌う」の不二子とプーン。


近況

2015-02-04 | お店情報

ここのところ具合が悪かった・・・。

かなり悪かった。回復しつつある。良かった・・・。

自営業は代わりが利かないからねえ(苦笑

 

1月31日(土)アコースティック系イベント。

Gina&Stones、金子聖司、尾田健、kokoko、平井信二。(順不同、敬称略

 

どのアーティストさんも素晴らしかったですねえ!

G&S、いつもの元気いっぱいR&R!選曲も個人的にGOOD!

金子聖司、名曲多いよね。映画の曲、ディランも最高でした!

尾田健、こちらもオリジナル曲いいすね。わかりやすいのがいい。声がでかい(笑)。

kokoko、この日は喉の調子が悪かったらしく、その分、いつものウクレレで歌では

なくピアノでインストも交えてのステージ。心地よかったねえ。

平井信二、初出演でしたが、良い曲と良い声をしていまして、魅力的でしたね。

 

ギターやウクレレだけでここまで表現できるって凄いと思いますよ。

俺なんてやはりバンドじゃないと自信が持てないもんね。

そしてアコ系は特に、人間性が出やすいというか、わかりやすいから余計に

アーティストさんの魅力が伝わりやすいですね。

逆に言うと、嫌われるパターンも多いリスクもあるかもだけど。

まあ、嫌われても魅力的ならいいし、本当にダメなら二度と聞きに来ないわけで。

その辺が音楽性のみより、性格とか人間性も出やすいよね、アコ系は。

 

この日はお客さんも含め、みんな仲良くなって、帰りは一緒に帰ったみたい。

これも嬉しいよね。どんどん仲間になって広げていけば絶対よいことがあるよね。

 

2月1日(日)<小田相模原T*ROCKS「tanborymountain

みんななく完成披露パーティーチケットにCDが付いてくる!皆さん遊びましょう!」>

TEC企画でした!

いつもはバンド企画が多い彼ですが、この日はアコ系、緩めのバンド編成もありって

感じでした。

これまた魅力的なアーティストが多くて、やはり音のマジックに酔いしれた感じでした!

なんか70年代にレイドバックしたような音が多かった気がするなあ。それも日本のね。

そうそう、途中でMEiちゃんが飛び入りで歌いました。TECとここだけ、現代的な

音だった気もするけど(笑)。あとシューゲイザーがあったね。凄かった。

 

こんな感じでT☆ROCKSは色んな音が聞ける楽しい空間にするので、ぜひみんなも

参加して、ステージを独自の音で彩って欲しいと思う今日この頃。

複数人で貸しきればこれも大分安く出来るので、ぜひ気軽に考えてみてください。

まずは始めないと!!新しい才能も見たいです!