土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

まるやま食堂(定食) 池上線蒲田駅

2013-07-20 15:40:38 | 蒲田
今日はちょっとした用事があって蒲田へ来ています。用事は早々に済ませて腹ごしらえ。伺ったのはまるやま食堂さん。これまでは蒲田と言うと駅ビルの中のお店だったりインドカレーのお店。こういう昔ながらの食堂は初めてですね。
   
場所は蒲田駅の東口。外へ出たら区役所とは反対の左手の方へ進み、三州屋と三菱東京UFJ銀行の間の通りへ入ります。左右に飲食店が立ち並ぶいかにも蒲田らしい通りです。まっすぐ進むといったん通りが途切れますが、そのすぐ右手にまるやま食堂があります。
   
今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。先客は我々のすぐ前に1組、後客は3組ほど。昼間から生ビールを飲んでいる方々もいて、まったりとした雰囲気が漂います。入るとすぐ左手には4人掛けのテーブル席。正面には10人以上が座れるコの字型のカウンター。カウンターがメインでテーブル席に座るとセルフサービスになるようです。お店の方は2名。笑顔のいい気さくなおばちゃんが接客担当ですが、副菜等の調理もやってらっしゃいます。もう1名の男性の方は調理担当。二人とも忙しそうですが、バタつくようなことはありません。
   
メニューには肉も魚もありバランスが取れています。納豆や生玉子などのちょっとした副菜も豊富です。こちらではセットと言うのが定食で、主菜に味噌汁と御飯が付きます。お新香は付かず、別料金で\100-となっています。セット類は\550-から\1,300-。一番高いのははやしのSPFポークを使った極上ローストンカツ定食。SPFポークのとんかつ定食が\850-から楽しめます。
   
SPFポークのとんかつにしようかと悩みましたが、今日は肉の気分ではなかったのでサバ焼魚セット\700-をお願いしました。副菜が豊富なので、こちらからもとろろ月見\250-を。出てくるまで多少時間がかかりましたが、焼魚の場合は一から焼いている証拠。大歓迎です。焼き立ての鯖は頭も付いた半身の大きな塩鯖で脂が所々でジジジと音を立てています。こうでなくっちゃ!気分はすっかりイノガシラ。ゴロ~♪...って訳がわかりませんよね。失礼しました。大根おろしに醤油をかけて鯖と一緒に一口。塩加減もちょうど良く、身は程よくジューシー。焼き立ての塩鯖ってなんでこんなにンまいんでしょうかね。とろろ月見はウズラの玉子かなと思っていたら鶏卵の黄味のみ。半分ほどに減った御飯にかけて食べるとTKGの雰囲気も味わえて美味。塩鯖と月見とろろはどちらも期待に違わぬ味で大満足です。
   
女房がお願いしたのはまぐろカツセット\850-。大きめのまぐろのカツが3個もありタルタルソースもたっぷり。カツは衣がサクサクで身もパサパサではなくじんわりジューシー。目玉焼も付いてボリューム満点です。御飯は少なめでお願いしていますが、それでも女房は食べきれず、まぐろカツ1つは私が頂くことに。もう1品はシラスおろし\250-。女房はシラスが好物でシラス炒飯なども時々作っています。味噌汁は蜆。こういうお店の蜆の味噌汁は蜆を大量に使うのでダシがよく出ておいしいですね。女房も大満足の定食でした。
昔ながらの食堂の定食に舌鼓を打った蒲田の土曜のランチでした。
  
きょうのおみやはプレッツェル。池上線から東口へ向かう駅ビルの通路で見かけたので1つ購入して見ました。昔々ニューヨークへ行った際には街角でプレッツェルを売る屋台をよく見かけました。こちらはAuntieAnne'sという店名なのでアンおばちゃんのプレッツェルと言ったところでしょうか。オリジナルプレッツェル\220-と言う塩味のものを購入しましたが、確かにアメリカの味ですね。

店舗情報:
まるやま食堂
東京都大田区蒲田5-2-7 渡辺ビル 1F
蒲田駅東口(区役所側)へ出て左手へ進み、三州屋と三菱東京UFJ銀行の間の通りへ入る。しばらくまっすぐ行った先の右手。駅から歩いて3,4分。
2013年7月20日(土)
コメント
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