いままで、あえてトレーニングの記録をとらないようにしてきたけれど、
エクセルで記録することにしました。
なぜしなかったかと言うと、そもそも練習する時間がないので、記録しても虚しくなるだけからです。
家庭が一番大切、仕事も大事。趣味など、なくても食うに困らないし。
でも、人生をフルコースで味わうためには、自分にとって「MUST」なんです。
大きな犠牲を差し出さなくては、大きな果実は得られない。
最近いつも考えていることです。
日本選手権に出て完走している選手は、人生のほぼすべてを懸けている人です。
世間の流行に乗ったり、カラオケ行ったり、お酒飲んだり、大企業に就職するために学業に専念したり、テレビを見たり、家でゴロゴロしたり、そういう普通の人がしている時間を犠牲にして必死に練習している。
それでも、トライアスロンがあれば、自分は幸せ。なんだと。
その姿勢や覚悟が、とてもカッコイイと思います。
そういう一流のアスリートと自分を比べても全く意味はなく、日々、自分のやれる「隙間時間」で出来る限り、細かくやっていくことが、「意味があること」だと思えるようになってきました。
結局、最高の達成感は、大会に入賞した時じゃなくて、日々の最大限の努力が報われた時にやってくるんです。
「対、自分」の姿勢で、OFF シーズンは、厳しく練習していく覚悟が出来ました。
たぶん、来年は、もっとよくなる。
(結果)16区 17.4キロ 61分07秒 23位/26チーム
追い風基調だったため、㌔3分30秒ぺースで走れました。
2日間の駅伝、私が走ったのは、総距離29.7キロ。
疲れましたが、とてもよい経験になりました。
沿道のたくさんの応援、サポートしてくれる皆さんのために、気持ちよく走れました。
いまの実力以上の結果が出せました。
そして、自分の中に潜在能力が眠っていることを確信しました。
(今回得た技術)
・フラットコース)肩甲骨を左右に振り、意識を肩甲骨に持ってくると速い。
・坂上り)腕を振り、上半身の力を使い、脚力に囚われないと速い。
・坂下り)腕を振らないで、脱力し、ピッチを上げると速い。
以上、得たものはデカイ!
山形のSaito, Joji選手がエイジグループで195位 11時間35分だった模様
今年の酒田トライアスロンでお話したら、練習は、もっぱら夕方といっていました
完走おめでとうございます
雪国でも、やれば、できるという証ですね
1日目8区12.3キロ
(結果)46分38秒 18位/26チーム
目標の区間十番台を達成しました。
標高180メートルの峠を越えましたが、㌔3分45秒ペース。そんなに速くありません。
でも、、練習できてない割には、走れたと思います。
現状でのベストでした。満足してます。
チームは、下から2番目。
2日目は、各チームの主力選手が投じられる15区17.4㌔を走ります。
焦らず、アベレージで走れるよう頑張ります。
チームの総合順位を下げない走りをしたいです。
ここのところ、いろいろありまして、、
奥様が心の病にかかり、とりあえず、来年のトライアスロンは、「ほどほどに」しなくてはならなくなりました。
子供が生まれてから、夫婦2人で育児をしながら、だましだまし、趣味に没頭してきましたが、そのツケが、奥様の心を蝕んでいたようです。
奥様は、無趣味ですが、旦那の私には、情熱を燃やすものがある。
そのギャップ自体が、奥様にとってはストレスだったようです。
たしかに、悪いといえば悪いかもしれないが、結婚前からやっていた趣味だしな。
とにかく、水泳に行く時間も、家族といる時間に充てなくてはならないので、「自分に克つ!」的なトライアスロンはできなくなりました。
ただ、練習を急に止めてしまうと僕も心身のバランスが崩れるので、完全にはやめられないけれど。
当分の間は、我慢、なんだろう。
犠牲を差し出さなくては、果実を得られない。犠牲にしてきたものが、僕にもたくさんあったということだ。
来週15、16日は、県縦断駅伝に参加させてもらいます。
1日目は、柏崎市から長岡に抜ける「そち峠」越え。12.3キロ
2日目は、水原(今の阿賀野市)から新発田市に抜けるフラットコース17.3キロ
そうとう、疲れると思います。
これに関しては、な、なんとか家庭の了承を得られたことに、一安心。