五十の山と風を豊に和む

EKIDEN、TRIATHLON、TRAIL-RUN、SNOW-SHOES、春夏秋冬、海や山のレースに挑戦中!

↓クリックいただけたら、幸せです^^

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村へGO!全国のマラソン仲間へジャン プ!

練習の独りよがりはいけない

2005-11-29 23:29:33 | 成人の主張
今日も、軽い練習だけど、大きな収穫があった。
就業後、アップ代わりにローラー台20分。
一汗かいて、夕食後、プールへ。

友達Hと約束をしていた時間に到着。
H氏は、僕の水泳のコーチになりつつある。
1年の間に完全に立場が逆転してしまった(ToT)

(教わったこと)
僕の泳ぎは、(右で息継ぎをするのだが、)左手を前に伸ばす時間が短く、せかっくの推進力を損しているらしい。
どんなにフォームを改善しても、上手くいかなかった。
どうしても左手のストロークのタイミングが速くなってしまう。
意識して、左手のタイミングを遅くすると、息継ぎできなくなる。
水を飲んでしまう。げぼっ!

15分位練習してひらめいた。
いくら左手の伸びを意識しても駄目な原因。
それは、「右手が後ろに伸びていないから」
左手と右手は、両極の関係にあり、左手ばかりを意識しても上手くいかなかったのだ。
意識を、左手から、右手の伸び(プッシュ)に移すと、左手がタイミングよく、滑るように伸びてくれた。

頭も水のように柔らかくしてやると、物事を柔軟に考えられるようだ。
要は「固執しないこと、工夫すること」
スイムの試行錯誤は、永延と続くような気がする。

トラ仲間のH氏は、僕のバイクやスイムのフォームの悪いところを率直に指摘してくれる。
2人3脚でいけば、練習の効率も楽しさも喜びも、2倍にも3倍にもなる。
本当に、H氏には感謝ですm(_ _)m

100M1分40秒のインターバルトレーニングが出来るようになりたい

トライアスロンがどんどん僕を変えている

2005-11-28 00:12:13 | 成人の主張
トライアスロンという道に足を踏み入れて1年が経ち、僕は、トライアスロンに活かされている。
この1年ほど、生きている喜びを感じた1年はなかった。

トライアスロンを知らなかった頃の僕は、まるで死んでいたような気さえする。
今の僕は、全然違う。充実している。
毎日毎日を着実に前に進んでいる。
後ろを振り返ることも、嫌な事を思い出すことも少なくなった。
ただ、前だけを力強く歩いている感覚。
向上している感覚。
日々新しくなっていく感覚。
毎日が新鮮な感覚。

練習で味わう苦しみは、喜び。
体から毒が抜けて、フワリと軽くなる感覚。

罪悪感や束縛感から、開放されて自由になる感覚。
以前よりタイムが伸びて、感動する感覚。

ロングライドに出て、綺麗な風景や、行ったことのない場所を駆け抜ける感覚。
早朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで、風になる感覚。

心拍数計を付けて、心臓の限界まで耐え抜けた時の征服感と達成感。
太陽の光が降り注ぐ海を、波に揉まれて泳ぐ感覚。

自然と一体になる感覚。
自分の限界に挑戦する感覚。

最高のスポーツに出会えた事が、宝くじで3億円が当たるよりも幸運だったと思える。
感謝しなくては、生きていることに。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
活かされていることに。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

どんなお金持ちでも買えない充実感を僕らトライアスリートは、持っている。
幸せは、絶対にお金では買えない。

トライアスロンがどんどん僕を変えている。
僕は、どんどんトライアスロンが好きになる。

DHバー不要!

2005-11-27 23:10:22 | 練習日誌
午前中を完全休養に充てる。
午後から、アップ代わりに20分ローラー台に乗った後、プールへ。
100M泳いだ後、100Mのインターバル(プルブイを使って)
1本目 1分54秒 
2本目 1分52秒
3本目 1分54秒
4本目 1分56秒
5本目 1分52秒
6本目 1分54秒
7本目 1分56秒
8本目 1分54秒
9本目 1分56秒
10本目 2分6秒(バテター
25Mダッシュ×5本 (23秒~25秒)
50Mダウン 計1300M
左の肩関節が外れそうになった。背筋がパンパンになる。
明日は、筋肉痛だな

就寝前に、軽くローラー台。
50分位、テレビを見ながら。
心拍数115~145

(改善したこと)
DHバーを外した。
やはり僕には、DHバーは必要ないようだ。
DHバーを使うと脚上がりが悪くなる上、心拍数が上がる。
良い点が一つも見つからない。
空気抵抗の低減なら、ドロップバーの下を持てば同じだし、
下を持ったほうが、楽に速く走れることが分かった。
きっと「楽なポジションが一番速く走れるポジション」なんだ。
ランもスイムもバイクも「楽なポジション」を維持することが速く走るコツかも。

スイムは、100Mで以前より10秒速くなった。
フォームの改善が当たった。
あと10秒速くなれば、しめたものだ。
筋持久力が足りない。

新潟県選手権大会で上位入賞するために

2005-11-27 11:56:50 | 成人の主張
新潟県選手権大会で上位入賞するためには、
最低でも
ラン10キロ35分
スイム1.5キロ28分
のタイムが必要だ。

100Mを1分52秒で泳ぎ続ける。
1キロを3分30秒で走り続ける。

今の僕には出来ない事だが、あと3年かけて体を作っていこう。

今日から150Mのスイムインターバル練習でもしてみるか。
150Mを2分48秒で泳ぐ感覚を身に付けよう。
今は、2分48秒で泳げないと思うけど

今日の練習

2005-11-26 10:58:50 | 練習日誌

10Kmロードラン、ビルドアップ
心拍数155~180

(昼食後)

トラックでランインターバル
1キロインターバル
1本目 3分27秒 ×腹部の力を抜く
2本目 3分33秒 ×肩を振る
3本目 3分35秒 ×脚を上げない
4本目 3分23秒 ○筋肉を反射させた

100M×2本 13秒

(夕食前)
プールで水中ウォーク。
300Mイージー。
50Mダッシュ 48秒

(気づいたこと)
ランは、「筋肉の反射」が重要。
心で、体を縛らないこと。
心で体を縛ると遅くなる。
体を開放してやると速くなった。
脳から脊髄を通って信号が来るよりも速く、「動くこと」。
ランは、フォームを意識しないことが重要だ。
フォームは、すでに出来上がっているのかもしれない。
タイムの遅さを、フォームのせいにしないことにしよう。

スイムは、胸椎を引き上げると調子が良い。

スイムが画期的に速くなった

2005-11-25 20:53:16 | 練習日誌
今日の練習で、クロールがいままでない感覚で速くなった。
楽にスムーズに速くなり、水と一体になった感覚を得た。

練習では、いつもテーマを決めている。
今日のテーマは「技術の革新」

僕の理想の泳ぎとは、
「疲れず、息が切れず、速く、足や手に疲労が残らない泳ぎ」
バイク、ランにつなぐ為に、省エネに徹さなければならない。

結論は「ラクダのコブ」を作ること。
そのために、押したり、引いたり、伸ばしたりする意識をすべて排除し、
肩甲骨の真ん中の背骨(胸骨)を盛り上げ、周辺の筋肉群をリラックスさせることに集中しなくてはならない。

ラクダのコブを作ることで、逆に綺麗なストリームラインが出来、体幹の大きなエネルギーを水に伝えられることが出来た。

自分のスイムポジション、スイムスタイルをある程度、確立できたと思う。
これからは「注意するべき点を変えないこと」が重要になってくる。

今日の100Mインターバル結果
1本目 2分5秒 大胸筋を意識するが速くならない
2本目 2分8秒 大胸筋を意識するが速くならない
3本目 2分1秒 大きく腕を回すが、50M以降乳酸がたまり減速
4本目 1分54秒 胸骨のコブを意識して
5本目 1分52秒 胸骨のコブを意識して(乳酸が一切たまらない)

次は、100M1分50秒の壁を越えよう

胸骨のコブは、僕がバイクのポジション、バイクスタイルに使用している身体感覚。
もしかしたら、「胸骨のコブ」は、バイク、スイムの他、ランにも使用できる身体感覚なのかもしれない。研究の価値あり!

なお、胸骨については「日野理論」で触れられているので参照されたし。

今日の練習

2005-11-24 00:07:21 | 練習日誌
天気予報では、午後から
午前中のうちに陸上競技場へ行き、アップ後、インターバルトレーニング。
1キロ1本目 3分13秒 筋力を使い果たしてしまう
1キロ2本目 3分25秒 いきなり遅くなる
1キロ3本目 3分27秒 足が動かない
1キロ4本目 3分32秒 さらに足が動かなくなる
400M×3本(93秒、81秒、75秒)

(気づいたこと)
・ハムストリングスだけを使って走ると楽だが3分30秒は切れない。
・腸腰筋を使うと心拍数が上がり10キロを走り続けられなくなる。
・俊敏に動くには、何も考えずに回転数を上げた方がよさそうだ。
・一番大切なことは「力感」を排除してしまうこと

お昼から千葉国際駅伝をテレビで見る。
(感じたこと)
・腸腰筋の柔軟性、筋持久力が素晴らしい
・足上がりが良い
・蹴り上げた足が大きく後ろまで伸びる

僕に足りないことは、柔軟性と筋持久力だ。

午後からスイム練習。アップ後、インターバル。

100M1本目 2分3秒
100M2本目 1分57秒
100M3本目 1分57秒

50Mダッシュ 56秒
25Mダッシュ 20秒3
水中ウォーキング 20分

調子が悪い訳ではないが、タイムが上がらない。

あせらず、ゆっくり時間をかけていこう

来年の村トラまで300日以上ある。


ダイエットするべきか?しないべきか?

2005-11-23 00:10:47 | 練習日誌
ダイエットするべきか、しないべきか悩んでいます。
ダイエットしすぎて、うつ病のようになったことがありました(笑)
なるべくなら、食事制限をしたくないのです。

現在175cm73キロの体型。
同じ身長ののトップトライアスリートは、63キロです。
僕より10キロも痩せているべ

食事制限は、デメリットもあり、メリットもあり、デリケートな問題なので元旦マラソンを走ってから決めよう!

(豆知識)
人の体についている脂肪は、黄色をしているらしいです。
豚や牛は白いのに、ちょっと気持ち悪いですね。
では問題。
人体の脂肪1キロには、どのくらいのカロリーが含まれていると思いますか?

↓シンキングタイム
↓シンキングタイム
↓シンキングタイム
↓シンキングタイム
↓シンキングタイム
↓シンキングタイム

なんと7000キロカロリー。
フルマラソン2.5回分のエネルギーが含まれているらしいのです。
驚きですね。
体の脂肪1キロを落とすには並々ならぬ努力が要るようです。

楽に速く泳ぐ

2005-11-22 23:42:51 | 練習日誌
一昨日までのスイム練習で背筋に疲労が残って体がだるかった。
どんなに頑張っても100Mを1分50秒でしか泳げない。壁にぶち当たっていた。
ちょっとだけ水泳に対して苦手意識が芽生え始めていた。

友達のHは1年間、まじめにスイミングスクールに通い、とても上達した。
彼に比べると僕は、だいぶ遅れてしまったようだ。
今日は嫌々、就業後、その友達に誘われてプールに行ってきた。

(今日の進歩)
・入水後、広背筋を最大限に気持ちよく伸ばす

速く、楽に泳げない原因が、ハッキリした。
「キャッチ、プル、プッシュ、リカバリー」を考えないことが良いようだ。
どうしても、一連の動きを、それぞれ別の動作として認識し、力感をもってしまうとフォームがぎこちなく、気持ちよく前に進めなくなる。

シンプルに、「広背筋を最大限に気持ちよく伸ばす」だけの感覚を持つ。
すると、気持ちよく楽に速く泳げるようになった。(タイムを計ってみた)

筋肉は、意識せずとも伸ばせば縮むのだから。
「押す」「引く」の力感を捨てること。

頭が体に指令を出すことは、背筋を伸ばすこと。
水中で気持ちよくストレッチすること。

1.5キロの距離を泳ぐのに1000回のストロークが必要だとすれば、力に頼ることはできない。
力を入れれば入れるほど腕や肩、首の筋肉を硬くさせ、乳酸がたまりすぐに泳げなくなってしまう。

要は「筋肉を無理に支配するのではなく、筋肉を上手く使いこなすこと」だ。
つまり、筋肉を縮めて出力するのではなく、筋肉を伸ばして出力するイメージを持つ。

20キロの鉄アレイを大胸筋を収縮させて1000回持ち上げることは出来ないが、強度の強いゴムチューブを足に挟み広背筋を伸ばして1000回引くことは出来る。

「伸ばせば縮む」筋肉の特性を生かせばもっと楽に速く長く泳げるはずだ!

(今日の成果)
80%のパワーで、25Mを21秒00で泳げた。
このペースで1.5キロ泳げれば、21分も夢じゃない?!

今回、30分だけ彼のアドバイスを受けて、比べものにならない程、上達できた。
速く、楽に、気持ちよく泳ぐ感覚を持つことが出来た。

とても感謝している