五十の山と風を豊に和む

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軽負荷フォーム

2006-03-30 07:38:57 | 身体理論
血行を阻害する因子として、「力む」という行為がある。
特に、僕の場合は、ベスト(腕と胸の付け根)に、力みが生じやすい。
ランでも、スイムでも。

常に、血行の流れを良くして、新しい酸素を細胞や筋肉に送り込めたら、乳酸はたまらないし、もっとスムーズな動き方が出来るのではないか?

仮説を立てて、今日は練習(スイム)してみる。

そして、新しい身体感覚を得た。
いままでは、フォームに気をとられるあまり、体の声に、耳を傾けなかった。
今までの僕のスイムは、肩に力が入り、血の流れを止めながら、(つまり体にブレーキをかけながら)泳いでいた。

今日は、「肩の血行」を意識して、肩の動かし方を変えてクロールを泳ぐ。
すると、体への負担、特に肩、肩甲骨周辺の、「凝り(乳酸が溜って動かなくなる感覚)」が、消えた。
そうだ。もっと、体に優しく動いてやらなければ、長い距離、続かなくなるのだ。
体の柔軟性と、体の動かし方、有酸素運動の関連性が、トライアスロンを通して、だんだん分かってきた。

この泳ぎ方なら、何キロでも泳げるかも!
まずはスピードよりも、体に軽負荷のフォームを築こう。
両側呼吸は、ようやく自分のモノになってきた。

(今日の練習)
スイム 1.8キロ

肩甲骨

2006-03-26 22:26:23 | 身体理論
肩甲骨体幹部を考える上で股関節と肩甲骨は重要なポイントとなる。

肩甲骨は動くことが望ましい。肩甲骨から腕、そして手先へと力が伝わる連動性が必要である。肩甲骨から腕、そして手先への連動性がない場合は腕・手先のみの動きでありパフォーマンスの向上は望めない。

力の方向

2006-03-26 22:22:39 | 身体理論
重力を見方にすることもペダルを回転させることも「力の方向」を間違えれば力は末端に伝わらずに力の塊になってしまう。力の塊はブレーキになって、がんばればがんばるほど力みになり踏ん張らなくてはいけない。力を塊にしたままプレーをするスポーツ選手は、がんばればがんばるほど身体を固めてしまっている。

「力の方向」を探るには骨の位置・関節の運動方向をフィットさせなくてはいけない。競技になれば精神面や気象、対戦相手にもフィットさせなくてはならない。より複雑な中で「力の方向」を探らなくてはいけないのである。

力の要力

2006-03-26 22:15:18 | 身体理論
力の要力の塊を消すには、「力の塊を避けて縫って進む方法」の他に「何処に力を入れて、何処の力を抜くかの基本操作法」がある。

関節の可動域が少ない場合、ある可動域から関節を固める習慣がある。関節を固める筋肉の力みを意識的に抜いてみる。力みを抜く為には主動作筋と拮抗筋のつりあいを保つことが必要である。両方を抜いてしまっては力を発揮することができない。

「入・抜」は意識のみの操作では難しいが、基本姿勢・構えなどのポジションを作ることにより、スタート地点が定まることで「力の方向」の目安になり「入・抜」の操作が始めやすい。

身体全体をみて「要」を定め、「何処に力を入れて、何処の力を抜くのか」。

「要」について探らなくてはいけない・・。

今日の練習

2006-03-26 21:40:01 | 練習日誌
(今日の練習)
ラン 21キロ
スイム 1キロ(両側呼吸の習慣づけ)

来週、負荷の高いスピードトレーニングをやって、日曜の本番を待とう。

(雑談)
今、テレビを見ていたら、佐藤琢磨さん出演のコマーシャル。
スポーツ系飲料水「H2O」のCMをやっていた。

なんとロードレーサーをぶっ飛ばしている風景!
えらいスピードだ。絶対に敵わない。
彼はインターハイの自転車で優勝したことがあるツワモノなのだ。
F1ドライバーとは、大したものだ。

今日、スーツを買いにジャスコまで行ったが、結構、時間がかかった。
後悔のないよう洋服を選ぶのも、意外と時間がかかる作業だ。

これが自分の洋服だからよいものの、人の服選びに2時間も待たされたらエライ迷惑だ。ショッピングは一人で、ゆっくりべきだ。

今日の練習

2006-03-25 21:50:15 | 練習日誌
(今日の練習)
バイク 40キロ
ラン 3キロ

(今日の気づき)
バイクは、重力に逆らわず、重力を利用することを考えて、「ギアチェンジ」する能力がいる。

常に重力に対する感覚を研ぎ澄ましておかなくてはならない。
「重力に逆らわず、重力を利用する」これがなかなか難しい。

僕は、だれにもバイクで負けたくない「根拠のない意地」がある。
イチローの言った「むこう30年…」と一緒の感じかな。

ひよっこトライアスリートの戯言(たわごと)でした。