ゆく夏を惜しみて巡る
信濃路の出湯の宿に来し方想う
(筆者近詠)
(わさびの里にて)
久々に信州を旅してきました。
若き日の想い出探しだったのかもしれません。
(美鈴湖にて)
しかし、冒頭の拙歌の
・・・来し方想う は
・・・行く末想う でもありました。
「推すか、敲くか」と言うよりも、いずれも私の心境でした。
私は、若き日から一人旅を好んでしてきましたが、
近年、それは人生の旅と重ね合わせてでもあります。
(美ヶ原にて)
旅先での想い出(思索・思惟)はあれこれとあるのですが、
それは公開しないでおくことに。
公開するということは、読者を意識することになるから・・・。
だから、心の日記に記すのみに。
つづきはまたお近いうちに。
ごきげんよう。