書いて字のように、昔から「師が走る」などと言うことを、何となく語源と思っている。でも、よく考えてみると、あまり説得力がない気がする。
以前にも記したことがあるが、私は「仕果す」(しはたす)から来たという説の方が納得できる。暮れ、12月には全て仕果しておかなければならないという、如何にも日本人的な発想に思えるからである。
とは言うものの、大人になってからの自分は、仕果せた年なんてなかった。毎年、あれもこれも積み残して年が明けてしまう。せねばならないことが多過ぎるのだが、内心気分がよくないのである。
昨夜なども賀状を書き終えて、床に就いたのは明け方であった。布団の中でふと、眠っている間に小人さんたちが来てくれて、家の中のあれこれを全部してくれてあったら、なんて思った。当然、やや遅めの起床。家の中は昨夜と何も変わらずの荒れ放題、散らかし放題である。書斎の中を動くのは当に白鳥の湖??である。
という訳で、上下の画像をご覧あそばせ。50人ものご婦人方の助っ人参上である。羨ましい限りである。せめて5人、いや1人でも仕事人参上とあらば大感激だが。慢性的人手不足のyoーサン家
閑話休題
仏教王国・福井、真宗王国と言った方がよいかも知れない。ご法義繁盛の地である。しかしながら、今日的には必ずしもそうとは言えず、先細りの予感がしている。伝統行事、セレモニーとして形骸化して行きそうである。
上の2枚の画像につづいて下の画像である。地元新聞さんにはいつも何か真宗関連のニュースが掲載されている。さすが・・・。
先日、お手次寺の坊守さんより来年のカレンダーが届いた。真宗教団連合(真宗10派)の作成によるものである。謂わば、今年から来年へのご法義のバトンタッチである。
【言葉は少し難しそうですが、絵柄は素敵です。ホントは言葉もやさしく出来たらいいのにねッ。ええっと、まだまだお仕事、お仕事。因果なことですねぇ。】
本日はお誕生日でいらっしゃいますね。
素敵なお花が届くのではないでしょうか。
Missフラワーさんのお心遣いが、これまた素敵です。
健康で、ますますのご活躍を、とお祈りいたします。
「いつもの私だけどなぜか新鮮」
こちらでこの言葉と出会わせていただいておりまして、
私もこの合言葉に与りたく、勝手にブログで触れさせていただきました。
今朝今一度とブログをお訪ねしましたところ、お誕生日であることを知ったのです~。
これも何かのご縁。
お誕生日おめでとうございます。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。