「うつ病に朝バナナがいい」
と、某元精神科医ユーチューバーが語っているのを見て、調べてみた。
最初に朝バナナの効用を宣伝するページを見た。
コロナ禍で「朝バナナ」が注目を集める理由|白い筋にも嬉しい効果が! | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)
「バナナは快眠にいい食べ物」ってホント? バナナが熟睡ホルモン“メラトニン”を増やす理由とは (melos.media)
「トリプトファン」という必須アミノ酸で、セロトニン〈欠乏すると精神疾患の原因とされる〉とメラトニン〈メンタルと睡眠に関わる〉の生成に関わる物質が、バナナにはたくさん入っているらしい。
そこで、トリプトファンについてもっと調べてみた。
トリプトファンを多く含む食品はこれだ!実際に摂取できる量を算出 Kaimin Online
バナナの一食当たりのトリプトファン含有量は11mg。
ご飯一食当たりのトリプトファン含有量は49mg。表を見ると、定番の食事をするだけでバナナ一本以上のトリプトファン含有量がある。
朝食でトリプトファンをたくさん摂取することをもう少し調べてみると、バナナよりも卵のほうがたくさん採れることが分かった。
朝食べて、夜快眠。トリプトファンが効く「睡眠食」レシピ | Tarzan Web(ターザンウェブ)
バナナを食べることは悪くないと思う。コストは安いし、安売りのバナナが実はおいしいと思う。
よく調べてみると、バナナ以上にトリプトファンを摂取できる朝食がたくさんあり、特に卵だとわかった。
調べてよかった。