#教師のバトン
というハッシュタグが文科省ツイッターアカウントから発出され、次世代教師の発掘が図られているが、
現実には匿名現場教師たちから
「過酷な教師職場の現実」が「赤裸々」に、書かれている。
なるほど、教師を労働者。として考えるのであれば、
教師は労基法適用外(厳密には、私立学校教師を除く)
教師は休みなし。
学校はブラック企業だ。ということらしい。
とはいえ、教師は「聖職」というのが、私たちの思い。
教師は24時間、365日稼働するのが、私が生きてきた世界観での常識。
学校教師は「超人」「スーパーマン」「全人格者」あるが故、尊敬される。
サラリーマン教師、がメインなんだよな。今は。
だから世間の教師への尊敬は、すでになくなっている。
建前で「先生」と持ち上げているにすぎない。
その社会的体裁さえ表現しない人さえ、最近は散見する。
そりゃそうだよな。サラリーマン・OLに特別な尊敬はしないよな。
さりとて、サラリーマン教師が「超人」「全人格者」でないからと言って、パージされていいとはいかないようだ。
日本は円安進み、外国から優秀人材を獲得する、という手口が困難になってきている。
しかも少子化。
今いる人材で回すしかない。
であれば、日本もアメリカ同様、
教師は学校の中だけ、教科教育だけ、行う。
教師も労働時間は8時間とし、行政は学校事務員や清掃員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールポリス、などを別途雇用し、機能を特化する。
ということに、なっていくのだろうな。
教師は教科教育に特化し、特別なことはその道の専門家に任せる。
これ、いいかも。と思う。
特に、「スクールポリス」は、大事だと思う。
非行やいじめや体罰などへの対応は、教師ではなく警察官が徹底的にやることが一番いい。
悪行をすれば学校内のことでも容赦なく法の裁きが下る。
そんな社会の実現を望む。