精神科の主治医に「おやみげ」をもっていく。
これ、私が向谷地・北海道医療大学教授・浦河べてるの家理事長から直接アドバイスされたことだ。
これは、主治医が喜びそうな、よい報告を、毎月の診察時に話す。ということだ。
精神科の病気は、なかなか治療が進展しない。
よって診察室では、悪い話が離されることが多い。
しかし医者も人だから、いい話をききたい。
だから患者として、主治医への配慮として「土産話」を持っていく。ということだ。
なるほどと思い、実践するようにしている。
患者は医者から病院が儲かるよう、コントロールされている。
資本主義社会なのだから、病院が営業努力し、もうけを追求することは当然のことだ。
患者が医者からコントロールされるだけではなく、
患者が医者をコントロールすることも、とても大切なことだ。
大事なことだと思ったから、ブログに書いておくことにした。