私は「陰謀論」は人倫に反すると考えている。
山本太郎氏は、彼が信じている陰謀論を公式の場で、露宇戦争はバイデン大統領のせい。などと口にしだした。
よって私は今後、山本太郎氏とれいわ新選組、そのシンパとの関係性を断つことにした。
かれら陰謀論者は、もともと根拠のないことを騒いでいて、トランプ氏によって扇動された陰謀論者がアメリカ議会に乱入した時、大変危険な集団だと認識はしていた。
その後も「反ワクチン」で、彼らの意見は見聞きしていた。
いずれも論拠の薄い、信用できないことを声高に叫んでいるだけだと、私は考え、迷惑だと思ってきた。
どうやら山本太郎氏は数年前から「陰謀論者」と非難する声はあったようだが、私は気が付かなかった。あるいは根拠の薄い雑言だと思っていた。
物価が上昇しだした今年になってもMMT的な経済政策をひっこめず、
さらに衝撃的なロシアによるウクライナ侵略戦争非難決議に反対。
「ウクライナはナチス」などと動画で流してきたところから、「あれあれ」と思ってきた。
余りにも動画の数が多すぎて、上記発言のあった動画配信にたどり着けないが、私の記憶では資料を示しながら主張していた。
即座に間違いを指摘する国会議員アカウントもあった。
たしか、
「2014年前後は、アゾフ大隊はナチスと国際機関から出されていたが、今はそういう表現はない。」
「公安調査庁も、アゾフ連隊がネオナチであるという表記を削除した」などとツイートし、危惧していたと、私は記憶している。
アゾフ連隊に関する記述は日々付け加えられていて、公安調査庁が評価できない集団を私が評価できるはずもない。
なんにせよこの時点でもう、私にとって、ロシアの暴虐を容認するれいわ新選組は、倫理的にあり得ない存在になっていた。
私は山本氏たちは外交音痴なだけだと考え、発言の撤回を期待していたが…
それが、さらに冒頭の発言。陰謀論は山本太郎氏たちの信念だったのだ。
もう絶対にあり得ない。
水道橋博士の出馬には関心持つが、親露派政党同士でつぶし合ってくれ。という気持ちだ。
水道橋博士による反スラップ訴訟運動は支持するが、ロシアの暴虐を容認する陰謀論は論外。
期待した木村議員の活動は、経営する団体を利することにのみに関心があるように私には感じられ、大変残念だと感じていた。
れいわ新選組は、現在でも山本太郎氏の個人商店。「個人崇拝」という声さえよく聞く。
もはや、山本太郎氏とその政党の活動を、いかなることがあっても支持することはない。
彼のことを、
メロリンQアノン
と呼ぶことにする。