職場のリサーチのため、数か月ぶりに発達障害作業所のカフェにお茶をしに行きました。
作業所さんは順調に利用者さんを増やしておられ、作業内容も充実され。まずはめでたし。
カフェのお客さんも増え、発達の当事者さんたちがたくさん来ていて、自然発生的に当事者会になりました。
会話の中で面白いと感じたのは、みなさんの仕事でした。
オープンの人、クローズの人。海外に仕事を見出そうとする人。
オープンの人は、名古屋には発達障害者市場はないから、東京に行かれる、とのこと。その方ITの専門家です。
海外に行かれる方は複数外国語を通訳レベルで操れる方。自動車部品メーカーの現地要員としていかれるようです。
「芸は身を助ける」
自分もそうです。世の中と同じです。手に職をつけることが、世の中でのサバイバルになります。
それから、感覚過敏のある方はどうしてもオープンにする必要がありますよね。オープンで採用されてもその後の処遇でいろいろなご苦労があることことも、たくさんお聞きできました。障碍者雇用も決して楽しいわけではありません。
自分のリサーチ。自分の職場で障碍者雇用できないかのさや当て。
感触は、配慮ができない職場で障碍者雇用なんて、アウトです。残念。