「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

神田橋條治先生の診察〈再診〉

2018-11-23 16:58:20 | 神田橋治療の活用

 

自分の状況が悪化したので、是非とも助言を得たいと思い、鹿児島まで飛び、神田橋先生に再診していただきました。

8:15に到着してみると、4年前の初診とはうって変わり、待合室が早くもごった返していました。自分は17番目。9時には早くも午前の診察枠が埋まってしまいました。

12時過ぎまでのんびり待つと、順番が回ってきました。

軽く挨拶すると先生は私をチラ見し早朝書いた問診票や自分の用意した書面を見ながら、この薬はいらない。このサプリはいる、いらない、・・・と、手早くチェックされました。

あとは「よろしければ新刊の本「発達障害をめぐって」〈岩崎学術出版社〉を事務所で買って読んでみてくださいね。」と言われてから、ビタミンB6とマルチビタミン&ミネラル〈いずれもネイチャーメイドブランド限定〉を買って飲むことを、oリングテストをしながら勧められ、さらに「5本指いいこ」気功を実演してくださりました。


私は「ゆほぴか」で情報を得ていたのですが、やり方を間違っていました。「5本指いい子」は、フラッシュバックなどの記憶を止める気功で、脳の慢性の興奮状態を抑える効果があるそうです。効果はすぐに出現。やっている間は嫌なイメージが出ません。

それから、「進化の体操」をやるようにと言われて、「ハイ終わり。〈18番目〉の方」と呼ばれ、入れ替わりました。正味7分の診察時間でした。

効果は実感しています。確実に体質の改善にはなっています。それにしても診察が大変なことになっています。

そこでこのブログを読んでいる方々にお勧めします。神田橋先生を実際に受診しに行かれる前に、是非とも

神田橋條治 2018 発達障害をめぐって 岩崎学術出版社 

を一読されてから、受診されることをお勧めします。

もしかしたら、本を読んだだけでも解決するかもしれませんよ。

ただ私のケースは、職場の政治的なものや社会的なことが絡んでいて、体質の向上ではとても追いつかないことでした。今はしっかり養生します。

※追記、タイトルを一部変更しました。「発達障害をめぐって」の書評は近々アップさせていただく予定です。

 


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