星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

尚絅学院大学市民大学講座

2013-09-27 22:15:45 | 
名取市にある尚絅学院大学の名取市民向の開放講座、尚絅寺子屋塾。
管理人は、この講座「星の話しあれこれ」と題して隔月の最終金曜日の午後名取駅前の生涯学習
センターにてお話させていただいています。
今回は、第3回で「星空の文化に親しむ」~星占い、暦の話~がテーマです。
星の行事として、七夕と中秋の名月を取り上げ発祥等についてお話しました。
尚絅学院大学はキリスト教系の大学ということもあり、「ベツレヘムの星」を今回取り上げようと
思いましたが、次回11月下旬の方がクリスマスも近いこともあり、タイムリーと思っていた
ところ、講座担当の先生から講師紹介の際、ベツレヘムの星についてお話されました。
次回少しプレッシャーがかかります。
さて、星占いについては、星座誕生からギリシアで占星術に発展し、今日に至っていく経緯について、
12星座から13星座になったこと、歳差の影響で春分点がずれてもその差を修正せずの星占いを
信じますか?
暦の話では、太陰暦、太陽暦、太陰太陽暦(旧暦)発祥の話、旧暦で暦注とよばれる迷信が現在も
使われていること。
会場に来られた聴講生に占いや迷信を信じているか聞いたところ「・・・・」でした。
会場の受講生の客層は写真を見ておわかりいただけるでしょう。


5月の第1回目からだいぶ人数が減ってきました。