12月23日(月)の朝日新聞の科学欄に2013年10大ニュースが掲載されていました。
収束の見通しが立たない東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題や高血圧薬をめぐる論文不正など、
2013年は科学が社会に与える影響の大きさを改めて認識させる出来事が目立った。
科学医療部の記者が10大ニュースを選びました。
1.汚染水漏れ 先行き見えず
2.論文不正 信頼揺らぐ
3.隕石が爆発 ロシアで被害
4.新しい出生前診断、始まる
5.ヒッグス粒子でノーベル賞
6.iPS細胞、初の臨床
7.探査機が太陽系脱出
8.「最大4.8度上昇」報告
9.イプシロン打ち上げ
10.伊豆大島で土石流
天文・宇宙関係が4個(3、5、7、9)がランクインされています。
また、科学ニュースについての検索数ランキングでは、(新聞記事の左下にあり)
ネットではどのような科学ニュースが詠まれたのか。朝日新聞が選んだ主な科学ニュース63件の
検索数を、「ヤフージャパン」に調べてもらった結果は、
1.PM2.5中国で問題化
2.風疹大流行
3.ロシアに隕石
4.マダニの感染症
5.アイソン彗星消滅
6.イプシロンロケット打ち上げ
7.ダイオウイカブーム
8.伊豆大島で土石流
9.レイテ島台風で大被害
10.ネット選挙解禁
こちらにも天文・宇宙関係が3個(3、5、6)がランクインされています。
管理人もこの話題を講演会、記事等で取り上げさせていただいています。
また、この手の記事を当ブログに書くと検索数が急激にアップしました。
特に、ロシアに隕石落下、アイソン彗星は管理人もびっくりするほどでした。
参考まで、「平成25年角田市10大ニュース」(広報かくだ平成26年1月号より)
1.テレビ番組「角田の花嫁・お見合い大作戦」が全国に放映され、17組のカップルが誕生、
市主催の婚活支援事業でもカップル誕生が相次ぐ
2.女子プロサッカーなでしこリーグ・ベガルタ仙台レディースのホームゲーム公式戦が
角田市陸上競技場で2試合開催され、4500人あまりの観客・サポーターがスタンドを埋める
3.伝統行事「金津の七夕行事」が、国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択される
4.姉妹都市北海道栗山町(8月)、福島県石川町(11月)と大規模災害時における相互応援に
関する協定を締結
5.FMラジオ番組「GO!かくだ!」が4月から半年間放送され、角田の里から“笑顔と元気”を発信
6.8月23日、市内の「交通死亡事故ゼロ」500日を達成し、県知事と県警本部長から褒状が伝達、
市町村交通事故防止コンクールでも人口2万人以上5万人以下の部で1位となる
7.仙台大学との連携協力に関する覚書を締結、市民の健康増進と教育の振興を図る
8.50回目となる伝統の一戦、白石高校との定期戦で、角田高校が平成5年以来20年ぶりの総合優勝を果たす
9.仙南東部広域農道「金ヶ瀬さくら大橋」と「大谷跨線橋」が開通し、東北自動車道村田ICと
常磐自動車道山元ICを結ぶ角田市の東西交通網が整備される
10.角田市のシンボル、H-Ⅱロケット実物大模型が設置後初のお色直しで、23年ぶりに輝きを取り戻す
角田市関係の記事も時折(1、5、10)書きました。
柴田町の10大ニュースはありませんでした。