紙しばいの上演

しばた１００選活用チームが制作した紙しばい「六兵衛さん」、今年２月仙南地区の
ふるさとＣＭグランプリに応募し、奨励賞を受賞しました。
全国大会へ推薦を受け、応募中です。８月下旬に結果が発表されます。
「サクラサク」の吉報を待っているところです。
しばた１００選に選ばれた「葛岡公園にある六兵衛地蔵尊」の民話、この民話を槻木
小学校ではカンタータとして歌い継がれていましたが、近年途絶えたと聞いています。
このような背景から我がチームでは、子供たちに知っていただきたいとの思いで、
紙しばいを制作しました。
シナリオ作成、描画、フレーム制作等すべてメンバーが各自の能力を発揮しました。
作って終りではないと、管理人は常々思っていて、紙しばいを上演して、なんぼと
思っています。
上映してくれる団体に貸し出しも行っています。
貸し出し料は無料（タダ）です。使用記録の提出をお願いしています。

７月２８日午前、第６Ａ区自治会・いこいの日が集会所でありました。
社会福祉協議会の助成を受けて、概ね７０歳以上の方を対象に体操・ゲーム等を行い、
昼食をとりながら交流・親睦を深めていただく事業です。
この事業の責任者に紙しばい「六兵衛さん」の上演の打診をしたところ、是非やりたい
とのことでした。

紙しばい「六兵衛さん」の上演開始です。

２８人の高齢者、役員等１３人が身体を乗り出して紙しばいに見入っています。

区長の閉会のあいさつ
責任者の使用記録によれば、
・いつになく真剣に集中して聴き入り、見入っていました。
・いやー、いがったねぇ、おもしろがったよー。
・こいなはなすあっとはしゃねがったー。
・つぎのやづもはやぐみだいねぇ。

管理人は、当初岡山県に行く予定でしたが、台風の通過が予報されているので急遽取り
やめたため、いこいの日の様子を見に行くことが出来ました。