天文年鑑2022年版を購入した。
創刊74年となりました。
管理人が最初に購入した天文年鑑は1964年版です。
2022年版で59冊となります。
この1年、天文書の購入はこの天文年鑑のみです。
月刊天文雑誌2誌は購入しています。
数年前までは毎月1万円程度の予算で天文書を購入していましたが、半分以上は読まず、
つんどく(積ん読)状態でした。
以前は、天文書を購入し、読んで勉強していましたが、最近はインターネットでも情報は
得られるし、町の図書館でも借りられるということもあり、購入は止めることにしました。
また、この歳になると知識を1個入れると、2個出ていく状態でもあり無理して詰め込む
ことはないと思ったところです。
天文年鑑も毎月の天文現象などはインターネットで情報が得られるのですが、これだけは
購入することにしています。
2022年の主な天文現象
2022年のおもな天文現象
1月4日、未明にしぶんぎ座流星群が極大
2月9日、金星が最大光度(-4.6等)
3月16日、明け方の空で火星と金星が接近
3月 月末~6月下旬、明け方の空に惑星が集合
4月3~6日、明け方の空で火星と土星が大接近
5月1日、明け方の空で金星と木星が大接近
5月6~7日、みずがめ座η流星群が極大のころ
5月16日、ヨーロッパなどで皆既月食(日本では見られない)
5月27日、青空の中の金星食
5月30日、明け方の空で火星と木星が大接近
7月21~22日、深夜に火星食
8月4日、伝統的七夕
8月12~13日、ペルセウス座流星群が極大のころ
9月10日、中秋の名月(十五夜)
11月8日、全国で皆既月食、皆既中に天王星食も
12月1日、火星が地球に最接近(約8100万km)
12月14~15日、ふたご座流星群が極大のころ