宮城県視覚障害者情報センター主催の柴田町視覚障害者情報交流会が
12月11日(土)柴田町図書館本館で開催されました。
案内チラシには、点字の表記がありますが、管理人は読めません。
例年、情報交流会は柴田町で2回実施されていて、7月に槻木駅2Fのコミュニティ
プラザ、12月は船岡駅2Fのコミュニティプラザで開催されているところですが、
昨年の2月の地震で船岡駅構内の天井が落下しプラザが使えない状況。
町福祉課担当者と相談し、何とか町の施設で実施ということで町図書での開催となった。
会場の様子
視覚障害者向け用具体験コーナーが後方にあります。
タンデム自転車の体験を町図書館駐車場で行なう予定であったが砂利敷のため走行に
難があるので町道の歩道部で実施した。
昨年4月から宮城県ではタンデム自転車の公道での走行が可能となった。
前方は健常者がハンドル、ブレーキの操作を行ない、後方の視覚障害者と息を合わせて
ペダルをこぎます。
なお、柴田視覚障がい者福祉協会では県情報センターからタンデム自転車を借り体験
搭乗を行なっています。
本日の参加者:約20人。大河原町、角田市、岩沼市から視覚障害者が参加していました。