昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

秋の色02

2006-11-12 | 自然界
 六甲山に秋の色を求めて、オルゴール館付近まで行き散策したものの、山の手入れが不十分なのか、森はブッシュで荒れていた。林間に散在する別荘の敷地の中だけが美しい。


山間の池の秋は寂寥感が漂う。


夏には生命溢れる木々だったが、まもなく休憩して冬眠するようだ。


6月にしっとりとした潤いを見せたアジサイは、そのままの姿で、もう人にも顧みられることもなく、今もなお、すっくと突っ立っている。




自然林の茂みから一際目立って、これはハウチワカエデかなあ。どんな色にもなりますと七変化の色彩を見せる。


バックになっている向こうの山の緑がいい取り合わせになっている。


このドウダンツツジの色は見事な真紅を見せる。


綿毛が渦をえがいて、種子をつくるつる性の潅木。名が出てきません。誰か知りませんか。


ヤマウルシとガクアジサイとミヤコザサで秋を演出します。


コナラ(ははそ)の黄葉とハンノキの紅葉
 

一枝だけの「ははそもみじ」です。


一軒茶屋の道路沿いで色づいた「サクラもみじ」でした。古人は春のサクラよりも美しいと言っています。