製塩といえば赤穂のような気がするが、ここ岡山県倉敷市児島に塩田王と呼ばれた野崎武左衛門が、天保から嘉永(1830-54)年間に、気の向くままに築いて行った民家という。
道案内の標識は、焼板を張った屋敷の塀に沿って続いている。
後ろに山を控えた敷地は3000坪、建物面積は1000坪という屋敷の長屋門で、門長屋がついている。
表書院から各部屋が通して見える。
こんな縁側で日向ぼっこをしてみたいものだ。
枯山水の庭に並ぶ飛び石は、大中小とバランスよく出来ており、その先には茶室が設けられている。
左:隣りの中書院からは、部屋が8つ見通しが出来、襖9枚が順に両側に開く。映画に出てくる大奥のような感じである。
右:庭には茶室が3つある。いずれも方丈の大きさであり、客待ちの控えが建っている。屋根の重しの石が面白い。藁に包まれてちょん髷を結っている。
右に茶室が見える。左手には庭の築山があり、三尊石が立っている。
道案内の標識は、焼板を張った屋敷の塀に沿って続いている。
後ろに山を控えた敷地は3000坪、建物面積は1000坪という屋敷の長屋門で、門長屋がついている。
表書院から各部屋が通して見える。
こんな縁側で日向ぼっこをしてみたいものだ。
枯山水の庭に並ぶ飛び石は、大中小とバランスよく出来ており、その先には茶室が設けられている。
左:隣りの中書院からは、部屋が8つ見通しが出来、襖9枚が順に両側に開く。映画に出てくる大奥のような感じである。
右:庭には茶室が3つある。いずれも方丈の大きさであり、客待ちの控えが建っている。屋根の重しの石が面白い。藁に包まれてちょん髷を結っている。
右に茶室が見える。左手には庭の築山があり、三尊石が立っている。