原発の問題ばかりがクローズアップされ、最近はテレビにも取り上げられなくなったから、余計被災地がどうなっているかわかりにくい。少なくとも、気仙沼は昨年の秋に行ったときはまだ手つかずに近い状態であった。
東北の場合は、寒さが復興を阻害している。まだまだ人手がいるはずである。適当に募金したからもういい、というのではなく、ボランティアでやってあげなければいけないことはたくさんあるはずである。
時間が経って、人々の心が少しでもいやされるのはいいが、1年たって、もう東北はいいだろうというムードがまんえんするのは困る。暖かくなったら、また行ってあげたい。
とりあえず、明日は用事で福島の太平洋岸に行く予定。線量の高いあたりである。