ころころ、ころころ大臣が代わるから、職務を全うしようという責任感がないのだろう。仲井間知事に普天間固定化を許さん、といわれても下を向いて最大限努力します、というだけである。
本人には、やりたくもないのにやらされているという気持ちが強いのだろう。名誉はほしいけど、早く内閣改造してくれないか祈るばかりだろう。何も真剣にやる気がないのだろう。ふざけた話である。
逆に、万が一、やる気になっても、任期が短いから何もできないというのもある。また、ヤン場ダムのように、次の大臣になったら、ころっと政策が代わったりする。いったいなんなんだろうか。
結局のところ、野党のときは文句ばかり言ってればよかったのが、与党になってもないもできないことが明らかである。頼みの綱は与野党大連合。こんなんなら、最初からマニュフェストやら何やらやるなっちゅうの。