おっさん2の体温計は
37度1分を指していますが
まだ体調が思わしくないので、16時30分からの
サントリニー島の観光は、私一人で出かけることにしました。
サントリニー島へもテンダーボートで行きます。
遥か遠くに停泊する、セレスティアル・オリンピア号。
船室内のモニター画面では現在地が見られます。
サントリニー島は三日月型をしていて
湾側とその反対側とは全然違う景色が見られるそうです。
断崖絶壁の上に見える白いものは雪ではありません。
白い家々ですね。
小さな港に上陸してバスでフィラの町を目指します。
エーゲ海の風が通り抜けて行きます。
さり気ない飾りだけど・・・いいなあ~
帽子に貝殻をぶら下げた風鈴?
なぜこんな写真を撮ったんだろう・・・と
考えていたら、そうだ!サントリニー島は風が強いので
葡萄の木が大きくならないらしいのです。
フィラの町とお別れして
ブルードームでお馴染みのイアの町へ。
クルーズ船の船影
4月だからシーズンが始まったばかりなので
狭い道はまだ通れます。
もう少し海側から撮れればバッチリだけど・・・
早くも夕陽とのショットを撮ろうと
道の端には腰をかけた人、人、人ばかりです。
もう少し陽が落ちれば最高だけど・・・
観光時間が限られているなかでは
これが精一杯です。
アギオス・ニコラウス要塞で夕陽を待つ人々。
あらここにも風車があるのね。
ブルードームの傍でも猫ちゃんがお昼寝中。
ジュディ・オングの魅せられてを
唄いたくなりませんか?エッ古い!
南に向いている窓をあけ・・・・・・♬
さり気ないディスプレイも素敵。
これもいいなあ~
枝先に穂のような物が付いています。
サントリニー島の落日。
テンダーボートをクルーズ船に接岸します。
21時30分までの夕食に辛うじてセーフ。
船内で独り過ごしたおっさん2も元気と食欲も
出てきたようです。
私達の前日に熱を出したMご夫婦のご主人は
37度代の熱だったそうですが、大事を取って・・・
私達も熱を出したのはおっさん2で
添乗員さんによると、「男性の方が弱くて、女性は強いですよ」
特におっさん2は出発の前に
10日間不在にする備えに奔走していたので
その疲れが溜まっていたのと、クルーズ船での
過密スケジュールで睡眠不足気味だったのと
船室内の効き過ぎた冷房も、発熱の原因ですね。
でもコロナワクチンの接種は5回していたので
ある程度安心はしていましたが、基礎疾患があるので
想定外のことが起こるかもという心配もしていました。
今夜は11時までにスーツケースを
ドアの前に出しておかなければなりません。
また明朝は5時のモーニングコールで
この狭いセレスティアル・オリンピア号とも
お別れです。
今日も来てくださってありがとうございます。
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