牡丹獅子図二所 古美濃
牡丹獅子図二所 古美濃
金地を裏面から打ち出し、表面からも打ち込んでくっきりとした高彫に表現した作。牡丹の表現が面白い。花弁の縁を肉高く残し、打ち込みによってその湾曲した様子と肉感を表わしている。花弁の縁には牡丹の特徴的な揺らぎがあり、筋があり、その表情は葉にも枝にも及んで生命感と動きとなっている。花の中央に蕾を描き、開き始めた牡丹としているようだが、定型化した花の表現がみられ、ここに古作の特徴も窺える。
牡丹獅子図二所 古美濃
金地を裏面から打ち出し、表面からも打ち込んでくっきりとした高彫に表現した作。牡丹の表現が面白い。花弁の縁を肉高く残し、打ち込みによってその湾曲した様子と肉感を表わしている。花弁の縁には牡丹の特徴的な揺らぎがあり、筋があり、その表情は葉にも枝にも及んで生命感と動きとなっている。花の中央に蕾を描き、開き始めた牡丹としているようだが、定型化した花の表現がみられ、ここに古作の特徴も窺える。