丁子図目貫 古金工
丁子図目貫 古金工
クローブと言ったほうが今の人たちには分かりやすい。スパイスの一つである。胡椒などと同様に、これも古くは薬であった。我が国では文様としての存在感が強い。写真は古金工の目貫。赤銅地を打ち出してふっくらと仕立て、金の色絵を施している。下は美濃彫様式の縁頭。似ているが、丁子が文様化している。
丁子図目貫 古金工
クローブと言ったほうが今の人たちには分かりやすい。スパイスの一つである。胡椒などと同様に、これも古くは薬であった。我が国では文様としての存在感が強い。写真は古金工の目貫。赤銅地を打ち出してふっくらと仕立て、金の色絵を施している。下は美濃彫様式の縁頭。似ているが、丁子が文様化している。