「酔漢先輩。引越しの荷物も片付いた事ですし、一度遊びに来てくださいよ」
「行ってもいいよ。でも、酒くらいあるんだろうな?」
なんとも意地悪な返事です。
ですが、彼は僕のお酒の一番の犠牲者なんです。
例の「気の抜けたコーラにヨードチンキを垂らしたような味」
と、ラフロイグの感想を語りましたのは、彼でございます。彼独身です。
「酔漢先輩も独身の頃、一人暮らしだったんですよね?」
「そうだけど、料理は気 . . . 本文を読む
「バームロール」とか「レーズンサンド」とか「ホワイトロリータ」etc・・
これら、お菓子を作っている会社の名前はなんでしょう?
そうです「ブルボン」です。(その昔は『北日本食品』と言っておりましたが)
「ブルボン」と発音しますと「バルボン」→「バーボン」?
そうなんですよ。「バーボン」はフランンス語の「ブルボン」と同じなんです。
「アメリカの酒に、なしてフランスなのっしゃ?」とのご質問が聞こえてま . . . 本文を読む
バーボンの話をしておりますときに、どうにも「宮城県」との接点がない事に気づきました。これが、スコッチであれば、「蒸留所がある」共通点があるのですが、バーボンとなりますと・・・
ですから、当時のケンタッキーの人達には(大変申し訳ないのですが)「宮城語」で語ってもらうことといたしました。
実際、ケンタッキーには行ったことはないのですが、何か田舎(失礼)のイメージはありますよね。
一昨日アーカンソー州へ . . . 本文を読む
アメリカへ行きましょう!
「スコッチはどうしたの?」
「まだ話は続いておりますが・・・・」
ここでですね。「アメリカへ飛ぶのも悪くないかな」と思ったわけでして。
(なんか、歯切れがわるいなぁ)
以前、丹治さんからコメントを頂いた中で「バーボンのスモーキーさはどこから?」とご質問を頂きました。
コメントの中で「樽を焦がしている」と返答しましたが、バーボンというお酒が解れば、またスコッチが見えてくる . . . 本文を読む