酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 大和を生みし者達(番外編)  船殻の猛者 古川忠 技手

2011-08-26 07:55:18 | 大和を語る
昭和15年春。大和は呉工廠でその姿を見せ始めておりました頃。 ロンドンから一隻の客船が、アメリカ大陸を通過中でございました。 その客船の中に一人の技術者が乗っておりました。 昭和14年から15年までの一年間をロンドンで過ごした彼。 造船技術の優れているイギリスで、その技術の習得に励んでいたのでした。 嘗て、大和設計に携わりました「牧野茂」は、それより以前、フランスに留学しております。 阿川弘之氏 . . . 本文を読む
コメント (7)