酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

ほそ道の先には・・鹽竈

2014-11-27 11:00:39 | もっとくだまきな話
芭蕉の5月8日の足跡を振り帰っております。 先だって、「末の松山」をご紹介いたしましたが、「多賀城碑」へ立ち寄ったのは、一度塩竈へ入ってから再び多賀城へ戻った。こうした史実なのです。 芭蕉は、塩竈から、その後、松島へと舟で向かいます。 「おくのほそ道」で、最も、感動的で高揚した芭蕉がそこにはあります。 故郷です。 その故郷は、枢機な運命に翻弄されるかのような歴史をたどっているように感じます。 時代 . . . 本文を読む
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