鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

ローカル私鉄電車病発病中 伊豆箱根鉄道大雄山線モハ165

2017年05月20日 10時35分34秒 | 懐かしの・・・ローカル私鉄
やっと一週間が終わりました。やっと週末です。気候が安定しないこともあり、身体がなんか変なんです!頭が重いし体中が凝ってる感じなんです・・・もう歳ですかね(涙)マッサージにでも行けば、多少楽になるのでしょうが、なかなか時間に余裕がありません。母の件でだいぶ職場にも迷惑をかけているので・・・。

さて、前回久しぶりにカマもののネタでUPしましたが、口の根も乾かぬうちにまた電車ものです。お許しください(笑)

今回のネタは、以前にも何回かUP(その話は→こちらか→こちらです)していましたが、伊豆箱根鉄道大雄山線です。私が初めてこの鉄道を訪れたのは1984年のことです。それまでは、東海道線の中から小田原駅で大雄山線ホームに停まっている車両を見た程度でした。この頃は西部色の旧型電車の中に、新型の5000系が新生配置されてすぐのころでした。TOMOX様に連れて行っていただいたのですが、当時旧型国電に興味を持っていた私にとっては、バラエティに飛ぶ旧型電車にすぐに魅了されてしまったのは言うまでもありません。

そんな大雄山線の車両の中で、私が一番好きだったのがこの車両です。


モハ165 相模沼田~飯田岡間 1984.8 CANON nF-1 35mm

このモハ165は、相鉄電車からの譲渡車で、1500V昇圧・自連車全廃と入れ替わりに登場した、当形式最後のグループです。相鉄時代に更新された、張り上げ屋根の美しいデザインが特徴となっています。この車両は、1976年2月譲渡され活躍していました。しかし、1996年10月に相棒のモハ166とクハ187は廃車され、モハ165は事業用車両となっていたコデ66を置き換えるため、1995年2月にコデ165形に改造されました。もちろん同車は、現在も現役で現在も使われています。

2011年のことですが、同車を撮影する機会があったので載せておきます。


コデ165 小田原駅 2011.9.14 CANON EOS7D 24-105mm

実はこの時は、本線のED32およびED33が動くと聞き出かけましたが、時間を誤り回送列車のコデ165撮影に切り替えて撮影できたものです。塗装こそ塗り替えられていますが、まぎれもなくモハ165の姿です。こんな車両を大事に使っている同社の技術・考え方は素晴らしいと思います。

コデ165の末永い活躍を祈るとともに、いつの日か西武色に塗り替えられる日が来ることを待ちたいと思います。
そういえば、5000系第一編成も西武色に塗り替えられたとのことですし、いい機会ですので久しぶりに大雄山線を見に行きたくなってしまいました!
コメント
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