コロナ禍の現在 1年前のブログを振り返ると全く違う世界があったことが偲ばれます。元号の代替わりが1年前で良かったと痛切に思います。
「令和」がスタートして1か月が経ちました。「令和」は英語では「ビューティフル・ハーモニー」と紹介されております(良い訳だと思います)。この報道で私が最初に思い浮かべたのは、科学者であり思想家でもあるアーサー・ケストラーが提唱した「ホロン」です。これは「個と全体との有機的な調和(部分でもあり全体でもある)」という概念です。
コンサルタントの私が理想としている会社組織が「ホロニックカンパニー」です。すなわち、多様で自律的なメンバーが個々の能力(個性)を最大限に生かしながらかつ一体となって結合(調和)している・・・。そのような会社組織です。
この「令和」の時代に 一つでも多くの「ホロニックカンパニー」が誕生するお手伝いをしたい・・・・と、非力ながら決意を新たにしました。