1月20日
今回の「家族に思い出」を作るきっかけについて。
私の友人のイラストでのショーを作った時、打診がありました。
私の友人の旦那さんが重病になっていた頃。
それが理由で、その友人が「家族の思い出」を作る話となった。
それならと最初は20枚でのサンプルからスタートです。
その後不足する部分の写真を集めて本格的に・・・。
思い出を順番通りに並べるまでは苦も無くできた。
いろいろなアドリブを工夫する処から進まず・・・・頓挫。
その方にはこれまでイラストを描いてきた作品もいっぱいあった。
そのイラストをそれを合間に差し込んだ。
これらの差込みに動きを加えたいと希望するのでお手伝いが始まった。
これはやってみなければ判らないが面白いが時間がかかる。
ここまでスライド77コマ、設定5秒/コマ、再生時間 6分26秒だった。
イラストの動きからお手伝いして2勝間ほどか。
結局77コマのパワポを動画として保存し、これに音楽を挿入し、完成した。
お手伝いのお礼にと謝礼を頂いてしまった。
活用として、本人に、家族に、そして嫁いでいったお子さんにお孫さんにですね。
パソコンの長所はデータが簡単にコピーが出來るから複製を作る配ることも出来る。
また、この原稿に追加して改定も出来る点です。
先日、ある方から、こう言われてそれも有りかな、と思います。
「TVモニターでその方の記録を流していました、お葬式で。」
今回の企画は普段なら絶対やらない企画になります。
が、私の歳のせいでしょうか?
今のテーマは「家族にとって」自分にとっても無駄にはなりません。
これは現在でも喜ばれますし、近い将来の貴重な記録になるでしょう。
今回の「家族の思い出」作りはあなたのPC活動の大きな力になります。
今回は練習の域を出ませんが追加し改定して本物を作ることもできます。
切磋琢磨してこれを完成させたら素晴らしいと思います。
「家族」とは幼いころから少年期、青年期、中年の頃、そして今ですね。
その方自身の人生そのものです。
こんな凄いテーマに取組める社会環境と能力が揃った時期なのです。
上手くできる、出来ないではなく、やるだけの価値のあるものですね。
時間をかけてじっくり作りましょう。
そして、これを下地に、今後写真などを追加して自分の記録に花を添えましょう。
まだ、始まったばかりです。