東京ディズニーランドに久しぶりに行ってきた。
今年で25周年だそうだ。
できたときは何度か東京まで足を運んだけど、
最近はすっかり遠のいてしまっていた。
久しぶりのディズニーランドはすごくむし暑かった。
こんなに暑い時期に来たのははじめてだ。
20代のときには時間が許す限り、いろいろなアトラクションをまわったけれど、
今回はゆったりと気楽にまわることに決めていた。
ワンマンズドリームのショーをまず見学した。
ピーターパンや白雪姫、ミッキーマウスやドナルドダックの
ディズニーではおなじみのキャラクターたちが歌って踊るショーだ。
はじめて見学したけどかわいくて見ているだけでしあわせ気分になった。
ハロウィーンの大きなかぼちゃがシンデレラ城の近くの到るところに飾ってあって
中にはくまのプーさんの顔にくりぬいてあったかぼちゃもあった。
シンデレラ城もハロウィーンの雰囲気風に飾られていた。
シンデレラ城の付近を通る度に今風の早いリズムの音楽に合わせて
ディズニーのキャラクターたちがハロウィーンのパレードを
していた光景に何度も遭遇した。
この日はディズニーキャラクターの仮装をして
ディズニーランドを楽しめる日だったそうで
相当むし暑い日にもかかわらずディズニーの着ぐるみや
キャラクターの帽子などの仮装をした人たちをたくさん
見ることができてそんな格好をしている人たちを見かけただけでも
なんとなくしあわせな気分にさせてもらえて楽しかった。
イッツ・ア・スモールワールドはお気に入りなので
今度いつ来るかわからないのでこの日は続けて2回入った。
何回見ても世界はひとつと歌いながら
かわいい各国の人形たちが歌って踊るのを見ていると
本当にきてよかったといつも思う。
ほのぼのとした気分に浸ってしまった。
イッツ・ア・スモールワールドだけは世界はひとつと歌うメロディーや歌い方が
25年前からほとんど変わっていなかったので
懐かしい気分も味わうことができた。
チキルームやカントリー・ベア・シアターも入ったけれど、
昔と違うなあと思ったのはショーの音楽が今風の早いビートになっていた。
ハロウィーンパレードの音楽のようなデジタル音の
若者が好むようなリズムの音楽に変わっていたような気がした。
25年も経つと変わるもののほうが多いけど、変わっていないものもあったし、久々のディズニーランドはやっぱり誰もが子供になってしまう魔法の国だった。