TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

アンパンマンミュージアム

2008年03月24日 | 旅日記
土佐山田駅よりJRバスで約25分。
駅から600円と表示されていたが降りるときに運転手さんが
500円でいいということでアンパンマンバス記念切符をいただいた。
高知県香美市香北町にあるアンパンマンミュージアムに行ってきた。
朝からしとしとと降る雨にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていた。
館内は写真もOKで4階のギャラリーをはじめアンパンパンの写真がたくさん取れる。
アンパンマン世代の子供たちは楽しそうにはしゃいでいた。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんは「手のひらを太陽に」の作詞をした人だった。
アンパンマンミュージアムは自然が一杯のこのふるさとの町に
1996年に設立されたと書いてあった。
アンパンマンをこの世に発表したときは不評だったようでやなせさんらしくないから
すぐにでもやめてくださいと言われたとか。
やなせさんの特徴ある字で私は何にもえらくないと書かれていた。
自分はえらいと思っていない方は大作をこの世に送り出すことがやっぱり多いと思った。
この後、バスで神母木と書いて「いげのき」と呼ぶバス停で乗り換えて龍河洞へ。
さきに川村屋さんという食堂でラーメンとかつ丼を皆で取り、分け合っていただいた。
旅行に行っていろいろなところの大きな駅の側にある高い値段でおいしくないものを
よく食べることも多いがこちらでいただいたものはそんなのと比べ物にならないほど、
とてもおいしかった。
龍河洞は1億7500万年もの歳月が造り出した全長4キロの鍾乳洞。
このうちの約1キロが公開されていて、約30分で鍾乳石や石筍の造形美を
眺めながらゆっくり洞内を歩いて見学できる。
20数年前に訪れたが、そのときのことはあまり覚えていなかった。
洞内はのぼりの階段も多くてしんどい坂という最後の階段はとてもしんどい。
洞内の要所要所に係りの方が暗いところにおられて説明をしてもらえる。
こんな暗いところで説明をする仕事もたいへんな仕事だと思った。
出口付近には弥生時代の穴居跡もあった。
出口を出てからはひたすら階段を降りないといけないのだが、雨でも
屋根がつけられているので足元を気にせずに降りることができた。
帰り道に龍河洞博物館や長尾鶏センターも見学できるようになっていた。







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アンパンマンの列車

2008年03月24日 | 旅日記
四国のあちこちで走っているアンパンマン列車を
何度か見かけた。
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