TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ドラマ『トットちゃん』の感想

2017年12月11日 | ひとりごと
ドラマ『トットちゃん』を録画しておいて後で見ていますが、先週1週間分の第50話までをまとめて先程見終えました。先週の内容は、向田邦子さんや渥美清さんととても仲良しだったことがよくわかったり、女優としてもっと磨きをかけるためにニューヨークで芝居の勉強に行ったり、そこで、ピアニストの祐介と再会するなど盛りだくさんの内容になっていました。トットちゃんはすごいなあと思ったことは、行動力が半端じゃないということでした。芝居の勉強をするためにニューヨークに行くということを実行するなんてやっぱりすごい方だったんだなあと思いました。ニューヨークには31歳のときに一度だけ行ったことがありますが、ニューヨークの街が醸し出す躍動感を感じたのは、五番街からホテルまで約30分歩いて帰ったときの街の雰囲気でした。東京とか大阪とかの街の雰囲気とは全く違うニューヨークの街を行きかう人々から漲るような活気を当時感じました。そんな街で芝居の勉強をされて来られたトットちゃんの個性は益々磨きがかけられたんだなあと思いました。人はいろいろなところで決断をしないといけないことが多いですが、トットちゃんの人生を左右するときの決断の早さにはいつも感心します。トットちゃんのような行動力をもっと実現していたらもっと自分の人生ももうちょっと変わっていたかもしれないなあと思いながら見た先週の『トットちゃん』のドラマの感想でした。
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