昨日から風が強くて朝起きたらちょっと寒かったです。風があると寒さが一段と増したような気がします。今週は日本列島に寒波が襲来し、大雪が降るところがあるらしく相当寒くなるという天気予報です。今年の冬はラニーニャ現象の影響が日本に及ぶらしいので相当寒くなったり大雪が降るかもしれないそうです。今日は今年の漢字が清水寺で発表されました。「北」でした。北朝鮮の弾道ミサイル、九州の北部の大雨による災害とか、大谷翔平選手の大リーグ挑戦や清宮幸太郎選手の入団などの日本ハムファイターズの話題、葛飾北斎展、キタサンブラックの活躍とかで「北」になったそうです。そうですね。「北」が今年の漢字だということ、なるほどなあと思いました。予想できませんでした。大谷翔平選手のアメリカでのエンジェルス入団の会見は爽やかで格好よかったです。キタサンブラックは今度の有馬記念で引退するんですね。自宅の前に風が強いせいか銀杏の葉っぱが落ちていました。近くに銀杏の木がないので、どこから飛んで来たのでしょう。公園の銀杏の木々はもう落葉していますが、同じ場所でも道路のところの銀杏はまだ少しだけ黄色い葉っぱを付けた木々を一昨日まで見かけましたが、朝見たらこの風でほとんど枯れ木状態になっていました。中央大通りのところの銀杏の葉っぱが家の前まで飛んできたのかなあ。風がこれほど強かったら距離的には飛んできても不思議ではないのかもしれません。
先程、NHKで放映されていた番組『視点・論点』では日本型クリスマスの歴史についてコラムニストの堀井憲一郎さんが論じておられたのを見ました。キリスト教の本来の伝統行事であるクリスマスが日本型のクリスマスに定着した歴史についてわかりやすく述べられていました。日本でクリスマスが紹介されたのは明治末期だったそうで、その時代時代において時代の流れを反映しながら変遷しつつ、日本ではクリスマスは伝統を感じない行事として日本に定着したということでした。クリスマスと言えば、子どもの頃は、父がパンの機械を作る会社に勤めていたので、毎年会社から配られるケーキを25日のクリスマスの日にもらってきてくれた記憶が一番印象に残っています。時々、クリスマスのプレゼントも買ってきてくれたし、クリスマスは子供の頃はいい思い出がたくさんあったと思います。当時は、クリスマスツリーも家で飾っていました。今は、家ではクリスマスツリーは押し入れに入れたまま状態です。家でクリスマスツリーを飾ったらまたしまわないといけないからですね。クリスマスツリーは職場では展示用に先日飾りつけをしましたが、最近はクリスマスの日にはケーキとクリスマスの日にいただくような料理をいただくことしかしてないという状況です。