久しぶりにレンタル店で映画を全部で4本借りてきました。1本目は、『Bの戦場』を観賞しました。ウェディングプランナーとして働く香澄(ガンバレルーヤよしこさん)が主人公。「Bの戦場」で2016年ノベル大賞を受賞したゆきた志旗さんのマンガ作品の映画化だそうで、マンガを見ているようなセリフやシーンがいっぱいでした。香澄の上司である久世(速水もこみちさん)が香澄に向かって失礼な言葉をたくさん発するシーンなど思わず笑ってしまうシーンもたくさんありました。
以下、あらすじです。
誰もが認める「絶世のブス」であるため、自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働く香澄(ガンバレルーヤよしこ)は、イケメン上司・久世(速水もこみち)から突然プロポーズされる。しかし久世は、自称“意識の高いB専”で香澄のことを「ドブス」と好意を持って言い放つ。断じて事態を受け入れられない香澄は、久世を無視し仕事に没頭するが、トラブル勃発。おまけに一緒に結婚式を彩るフラワーコーディネーター・武内(大野拓朗)にも好意をよせられてしまう…。「絶世のブス」である自分を心から「かわいい」と言ってくれる運命の相手はどちらなのか?三角関係が織り成す、ブスに素敵なウェディングプランナーの恋の物語。(公式Hpより転載)
この映画の中で、仕事と向き合いながら、光っている女性たちが描かれています。主人公の香澄は、ウェディングプランナーですし、香澄が勤める結婚式場のお客さんである女性眼科医、武内の後任であるフラワーコーディネーターの女性たちがそれぞれプロとしてそれぞれの仕事と向き合っている真剣な姿が美しく描かれていて好感しました。
この映画ではよしこさんの好演が光っていましたし、人柄が素敵な香澄の前向きな生き方に元気をたくさんもらえた映画でした。