3月28日のお宿は、日光湯元温泉でした。日光湯元温泉にやってきたのは13年ぶりでした。昔、家族みんなで温泉寺の中を通って、源泉のある場所まで散策したのを思い出しました。
バス停から温泉寺の前を通って、この日のお宿に歩いて向かいました。
この日のお宿板屋に数分で到着しました。乳白色の硫黄温泉で、よく温まるいい温泉で、ゆっくりとくつろぐことができました。あくる朝の雪景色の中での露天風呂も情緒がありました。
4階の部屋から見えた景色。
部屋や廊下に飾ってあった鶴
1階のフロント付近
夕食 ゆばやお鍋など全部美味しくいただきました。
夕食についていたフキノトウの天ぷら
朝食
あくる日の29日は真夜中から降り出した雪で雪景色になっていました。大雪でなかったら、散歩したいと思っていました。野鳥もたくさんいる素敵な場所です。今度訪れたときは湯ノ湖なども散策したいなあと思います。
宿の玄関付近で撮影。朝食後ロビーでコーヒーをいただきました。
お宿からバス停まで雪の中を歩いて行きました。慣れていないので滑らないように歩くのが大変でした。
光徳温泉当たりでバスの車窓から撮影。この日は大雪警報が発令されるくらいの大雪でした。奥日光では23センチほどの積雪だったようです。今年初めての雪になったそうです。
戦場ヶ原付近も雪で真っ白でした。前の日と大違いの景色をバスの車窓からずっと眺めながら日光駅までバスで向かいました。
赤沼付近
中禅寺湖付近も雪で真っ白でした。この後、バスの運転手さんは慣れておられるので、大雪の中でも、心配無用の運転さばきで、急ないろは坂も、難なく下って行きました。
神橋も大雪で埋もれてました。
本当はこの日に日光東照宮をゆっくり見学しようと旅に出る前は予定を立てていたのですが、この日雪が降るという予報でしたので、前の日に行っておいたので結果としてはよかったかなあと思います。こんな大雪の中を大阪育ちの私たちはめったに歩かないので、万一こけたら大変でした。この日行くはずだった日光東照宮の見学時間にあてていた時間が余っていたので、御用邸公園に寄って見学しようかと思いましたが、大雪なので、止めました。結局、バスから降りずにそのまま日光駅まで向かいました。どこまで移動しても雪の多さはほとんど変わらなかったです。駅から本当は13時発のバスで間藤駅まで向かう予定でしたが、時間が余り過ぎたため、この後、日光駅からタクシーで、大雪の中、間藤駅まで向かうことにしました。この選択が結果としてはよかったことになりました。