４月２１日の朝、出勤前に早起きして、ウォーキングしたときに撮影してきました。
梅林の南側の風景です。
シャクナゲと八重桜を一緒に撮影。
この付近はいろいろな花々で花盛りでした。鳥のさえずりもあちらこちらで聞こえてきて、３分ほど石の上に腰掛けていただけで、この日の仕事前に、いい活力を与えてくれたような気がします。桜の木に一瞬、キビタキが飛んできたのも見かけました。違う場所で、石に腰掛けて休んでいたら、オオルリが一瞬だけ飛んできたのも見かけました。撮影はできなかったけれど、こんなコロナで大変な大阪にも今年も飛んで来てきてくれているということと、また会えたことがとても嬉しく思いました。居心地がいい好きな場所でこの風景を眺めると、いやな仕事でも、頑張ろうという気になってくるから不思議でした。昨年の今頃はいろいろあり過ぎて、大変だったときに、花を眺めていつも癒されていました。花はいつも癒してくれる、時には慰めてくれる不思議な力があるようです。
４月も後1週間ほどで終わりますね。２０２０年度の始まりであるこの４月はコロナの影響で例年とは全く違った年になりました。個人的には、今年度が、仕事をし続けて早４０年目になり、今年が最後の年度になりました。最後の年度がこんな状況になるとは少し前までは夢にも思わなかったです。もっと明るく最後の年度を頑張れたらいいなあと少し前までは思っていました。昨年は家族のことで個人的には、大変な年でしたので、今年はその分、１か月に一回くらいは高齢になってきた父をもっと温泉とかに連れて行こうと意気込んでいたのにその予定も全くなくなりました。だいぶん前に申し込んでおいたツアーも早々キャンセルになり、その行くはずだった日の週間予報のお天気が快晴で申し分ないですし、花々もきれいに咲いている絶好の季節で、父が好きな富士山もばっちり眺めることができたのにと思うと結構やるせない思いも漂ってきます。でも、行くはずだった目的地もすべてコロナのために休業中になっていますし、今は、何が起こるかわからないということと、自分が思う通りにはことは運ばないということがよくわかった事象になりました。
コロナのおかげで、仕事も、休業日が続き、夏休みにいっぱい休んでどこかに旅しようと思っていたのに、このまま行くと夏休みどころか、土日も仕事しないといけなくなるようなことを昨日知ったので、諦めてはいたものの昨日から心はもっと深く沈んでしまいました。
昨日は、先週からやり続けてきた物品の整理がほぼ終わり、後は、データをアクセスで登録しなおす作業だけが残りました。この登録作業をするために自宅のパソコンに自分が購入して、持っていたアクセスの古いバージョンを入れようとしました。そしたら、エラーが出てインストールできませんでした。ネットで調べたら、無料でアクセスをダウンロードできるらしいけれど、その作業を考えたらしんどいので、すでに、アクセスをインストールしている、自分で購入して職場で使っていたマイパソコンを重いけれど今日持って帰って来週からの在宅勤務での仕事にすることにしました。職場にあるパソコンは職場のＬＡＮでしか繋がっていないので、その中に入っているソフトも単体では取り出して利用できないので、こういうときには何の役にも立たないですね。
