TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

9月10日、秋晴れ

2021年09月11日 | ひとりごと

昨日は朝から秋晴れのお天気でした。早朝、大阪城公園を散歩してきました。公園内を散歩していたときは秋の気配を感じるくらい涼しかったです。日中は31度まで気温が上がるほどの夏のようなお天気でした。

太陽が丁度上がってきた頃、濠の風景がとてもきれいだったので撮影しておきました。

コゲラが飛んできました。

一応姿は撮れてました。

エナガが飛んできました。

エナガも一応姿は撮れてました。

いたら撮影したかった鳥はこの日もお目にかかれませんでした。公園内に飛んできているそうですが、いそうな場所でいつも数分しか滞在しないので9月になってからはまだ会えてない日々が続いています。

公園内のある場所で唯一見つけた彼岸花は咲くまで後何日掛かるでしょう?また今度来てみましょう。

今日の朝は、雨が降っています。今日の朝も、散歩に行ってみようと思っていて、出発が遅れてしまっていました。行かなくてよかったです。相当降っています。

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鬼ガール!!

2021年09月11日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『鬼ガール!!』の感想です。中村航原作小説の映画化作品です。今もまだ鬼伝説が残る大阪の南河内を舞台にした映画でした。大阪府の河内長野市を中心とした南河内を背景に鬼の末裔である主人公の高校生鬼瓦ももかが高校の同級生たちと一緒に映画作りに励む姿が描かれています。ももか一家は父と中学生の妹、かわいい弟の4人暮らし。ももかは鬼の末裔だということにコンプレックスを抱いていて、興奮すると頭に角が出てしまい、また力を出すと怪力で走るのも早くなったりと鬼力と鬼雰囲気をひたすら隠しながら生活してきました。高校生になってからも、その高校生活にハッピーな気分で登校すると、同じクラスには幼馴染だけれど子供の時に豆を投げられたりしていじめられた蓮がいました。蓮の父は有名な映画監督で、ももかの父やももかの亡き母とも同級生で、当時、一緒にある脚本をもとに彼らは映画作りをしようと試みたのですが、構想などの大きさなどで断念していました。その取りやめになった幻の脚本が見つかり、漣とももかは映画作りに勤しむことになるというストーリーです。太鼓が得意な同級生とその教えで上達していたももかの弟、最初はももかと敵対していたメークが得意の同級生、超人気者でイケメン顔の元映画部長、ももかの妹たちのロックバンドの仲間たちの協力で「桃連鎖」の映画が出来上がり、本番の映画祭で先に製作していた映像作品が映し出されるシーンとともに講釈、太鼓の演奏、バンド演奏などの音楽とともに、生の演劇の舞台を披露し、父たちが作れなかった映画を立派に作って行くといった青春色満載の映画でした。彼らが作った映画の物語の中で描かれていた主人公のセリフはももか自身が置かれていた心境にリンクして今まで鬼ばれしないように頑張ってきたけれど鬼のまま、そのままの自分を大切にして行きたいというけなげな気持ちがキラキラと光っていたシーンは素敵でした。鬼伝説を元にした少し変わった映画でしたが、観終えたらなんだか元気をもらっていました。「トレイントレイン」の歌が最後まで耳に残りました。吉村大阪府知事が知事のまま出演されていたシーンもありました。大阪の河内長野市などの奥河内の自然やお寺などの風景も楽しめる映画でした。

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