TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

かごしまフラワーパークその5

2023年02月23日 | 旅日記

2月15日、かごしまフラワーパークを散策したときの続きです。

コンテストガーデンではアカシアやイズノオドリコの桜や菜の花が咲いていた風景に出会えました。

菜の花の奥のほうまで歩いて行きたかったけれど、時間がなくなってきたのでこの辺で戻ることにしました。

木々の間から開聞岳が見えてました。

花広場ではビオラで描かれていた今年の干支のウサギの花絵の風景に出会えました。

戻る道の途中でジョウビタキが飛んできたので撮影しました。

3時半頃、見学を終え、エントランスホールまで戻ってきました。約1時間半ほど散策することができました。園内は広かったです。園内を一周してくれる周遊バスに乗ったら効率よく広い園内を回ることができます。11年前に訪問したときに家族みんなで周遊バスに乗車して園内を回ったことがあり、そのときのことを思い出しました。周遊バスは園内を広く見て回れたけれど、ゆっくり散策する時間がなくなってしまったことも思い出しました。そこで、今回はバスに乗らずに、入口から近い場所を数か所だけ回りました。坂道が多かったので、車椅子を押して歩いていたら結構しんどかったです。もう少し時間が取れたらもっとゆっくり散策できたかもしれませんけれど、1時間半ほどだけ歩いて散策しただけでも見たかったチューリップや桜を見ることができたのでよかったと思います。たくさんの春気分を味わうことができましたし、春の花々に随分と癒されて、心の安定剤をたくさんもらうことができてより元気になれた気がしました。

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指宿温泉その1

2023年02月23日 | 旅日記

2月15日1泊お世話になったのは指宿温泉にある秀水園でした。

到着後ロビーでそらまめようかんやキンカンやお抹茶をいただきました。キンカンの花言葉が「思い出」、「感謝」と書かれたカードが添えられていました。

ロビーでは書や絵画などが展示されていました。

宿の建設中に出土されたと紹介されていた弥生式土器が展示されていました。

4階の部屋から見えた景色

列車から見えていた知林ヶ島や大隅半島が見えていました。

夕食は2階の島津藩という食事処でいただきました。

お造り

薩摩黒豚のやわらか煮は本当にやわらかくて美味しかったです。

甘鯛若狭焼とあわび素味噌焼き

飛魚出汁の寄せ鍋

桜島大根のお漬物をいただきました。

お湯呑に文字が書かれてました。

お湯呑の底にも文字が書かれてました。

デザート

どのお料理もすべて美味しくいただきました。

お夜食にいただいたぜんざい

部屋に置かれていたすずめのたまご かりかりしていて美味しかったです。

 

 

 

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指宿温泉の思い出

2023年02月23日 | ひとりごと

宿の部屋から指宿いわさきホテルが見えていました。指宿いわさきホテルは昔は指宿観光ホテルという名前のホテルでした。中学2年生の春休みに祖父と両親の4人で初めて指宿に泊まったホテルが指宿観光ホテルでした。前の日に大阪からサンフラワーに乗り、谷山港に着いたのが午後2時頃だったと記憶しています。そのとき乗船したサンフラワーは出航を約1時間も遅らせるほど悪天候が予想されていた日でした。1時間遅れで出航したものの、大きな客船がゆらゆらと大きく左右に揺れる船旅をした記憶が今でも残っています。そんな揺れる船の中で少しも気にせずに二等客室でずっと眠って過ごしていたのは祖父だけでした。こんな揺れる船の中で眠れるなんて祖父のすごさを感じた日でもありました。母は船酔いで旅の初日から具合が悪くなっていました。父と私は船酔いしそうにはなりましたが、二人とも船酔いすることはありませんでしたけれど、大きく揺れる船に乗ったのは初めてだった私は、揺れを大きく感じる二等船室では眠れず、船の中心付近の比較的揺れを感じなかったロビーのような場所で椅子に座りながら過ごしたことを覚えています。鹿児島に近づくに連れて天候が安定したおかげで船揺れはあくる日明るくなってからは収まったのですが、初めて九州に旅した日はとんでもない経験をしたのでした。

谷山港に着いたのが午後2時頃だったので、その後、観光した後、指宿観光ホテルには午後6時頃に着いたことは覚えていました。夕食のバイキング前にジャングル風呂という大きなお風呂に入りに行くのですが、祖父と父は浴槽にひとつずつ入っていたらしく、なかなか部屋に戻ってきませんでした。そのおかげでバイキングの晩御飯の会場に入場したのはすでに午後8時を過ぎていて、残り物しかなかったバイキングの晩御飯をいただいたのをしっかり覚えています。初めての指宿はこんなエピソードがありましたが、何も気にせずに過ごしていた中学生時代に訪れたときのことはなぜかいつまでも覚えていたことを思い出しました。高齢になった父と指宿の地に来ることはこれでもうないかもしれないと思ったので、いろいろな景色を目に焼き付けてきました。

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