5月28日、安芸市にある野良時計を見学しました。野良時計は明治20年ごろ、この地の地主だった畠中源馬氏が農作業を行う村人たちのために櫓時計を手作りで製作し、その後、120年もの間、時を刻んできたこの時計台は国の登録有形文化財にもなっている安芸市の観光スポットのひとつになっています。夏にはひまわりが咲く風景が広がる場所でもあるようです。
駐車場の一角にあった鯉のぼりの歌碑がありました。この童謡を作曲した弘田龍太郎氏は安芸市土居生まれで子供の頃よく歌っていた馴染みの童謡を作曲されていた方だったのを知りました。
野良時計の周辺にはいろいろな観光スポットがありました。今度いつか訪問するときがあればゆっくり散策してみたいです。
野良時計を見学した後、高知市内に向かいました。バスの車窓から海が見えていました。
津波の避難タワーは何度もバスの車窓から見掛けました。
高知市の五台山にある牧野植物園まで後数分の場所まで走ってきました。